182色目 ページ33
毎回こうだと俺たちの心臓が持たんと言っている鶴丸に、アンタが主を驚かせてることに対しても主の心臓が持たないよっ!!と清光がツッコんでくれる
「でも、本丸から出るときは近侍＋護衛ってのはいいかもね」
後で皆に言おうと言っている清光に、あぁ、決定事項なんだねと思う
「皆ー主から説明あるよー」
『皆ただいまー』
Aが緩く入ってきたのに対し、その顔の状況に緩くお帰りと言える男士は生憎ここにはいなかった
「主っ!?どうされたのですかその顔はっ!?」
「主や、大丈夫か?」
「主さん大丈夫ですか?何故そんな;;」
『今から説明するね…山鳥毛さん入ってきて』
そう言った後、長身の見たことのない…自分たちが纏う霊力とは違う霊力を纏った刀剣男士が入ってくる
『実はね…』
五虎退と万屋に出かけて先ほどあったことを説明する
「その顔はその男にやられたのですね…主、許可を」
『え、何の?;;』
「勿論、その男を細切れにしに行く許可です」
「細切れどころかミンチだよ長谷部君」
み、ミンチっ!?めちゃくちゃいい笑顔で物凄く物騒なこと言ってる!!と内心ガクブルなAだった
「二振りとも、主の前でそういうこと言わないで」
『(清光君っ…!!)』
「主が怯えるから、いないところで相談してよね」
『(清光君もまさかの過激派だった…!!)』
「俺も仲間に入れてくれるか？」
意外と穏やかそうな顔をして聞いていた三日月だが、そうでもなかったようで、怒っている顔をしているわけではないのに一番怖い
『(なんだろ、なんでか三日月さんが一番怖いんだけど;;)』
この人怒らせたら一番怖い人だ、美人が怒ると怖いっていうけど本当なんだねと口には出せそうにないが、心の中で思っておく
「(この審神者はとても愛されているのだな)」
『私のことは割かしどうでもいいけど、五虎ちゃんにいいがかりで無駄に絡んできたのは許せないし、あれだけ上から目線で自慢してたのに山鳥毛さんを置いて自分だけ逃げたの許せないぃっ』
「「「「「(いや、主のことが一番重要なんだけど)」」」」」
男士達の怒りと微妙にズレているところが、Aらしいと年長組は笑っていた
苦笑いとも言うが
『山鳥毛さん、辛いだろうけど、本丸内でのことを話してくれますか?勿論、言いたくないことは言わなくていいんで』
「大丈夫だ…話そう」
『ありがとう山鳥毛さん、こんちゃん』
「はい、記録いたします」
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華音(プロフ) - 早速最新話、153話目に誤字が2箇所御座いましたので^^;訂正を！！誤｢花が待って｣では無く正｢花が舞って｣です。二箇所目は、誤｢今日から平野の加わって｣では無く正「今日から平野も加わって」ですね。 (2022年1月24日 14時) (
レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
べっこうあめ(プロフ) - 感想とご指摘ありがとうございますっ投稿分はザッと確認して修正等していくので見つけたらまた指摘してくださいこんなのでも楽しんでもらえて嬉しいです、ありがとうございます(*'ω'*) (2022年1月24日 14時) (レス) id: 4f41ffd5d2 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - 続きです。) 次の更新前に少しずつで良いので直してみて下さいね。それでは次の更新を楽しみにしております(*^^*) (2022年1月24日 11時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - 初めまして♪刀剣乱舞大好きで一通り更新分まで全て読ませて頂きました^ - ^とても面白く楽しいです♪ただ所々誤字脱字や一文字二文字文章が抜けていたり特にヒロインの名前が変換されている所とそうでない所が多く見受けられましたので^^; (2022年1月24日 11時) (レス) @page3 id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べっこうあめ | 作成日時：2022年1月21日 13時
