173色目 ページ24
混ざったそれを型に流し込んでいき、入ったそれを一人一つずつ持って余熱で温めておいたオーブンの中に入れていく
因みに、ここの厨は前の所と違い割と近代のキッチンに近い感じだ
オーブンも大人数の料理が一気に作れるようにかなり大きめ…このパウンドケーキ型も一気に入れて焼いても余裕なサイズだ
「後は焼けるのを待って、食べるときにクリームを添えるだけだよ」
「どんな味なのかな!?ワクワクするね!」
「主君に美味しいと言っていただけるでしょうか」
「大将なら味付けしてないただ焼いただけのものでも美味いって言いそうだけどな」
「あの方なら言いそうですね」
「燭台切殿、手伝ってくださってありがとうございます」
「ありがとうございます」
「僕も楽しかったよ」
皆ご苦労様、さ、この間に片付けしようかと使ったものを流しに持って行く
「燭台切ー」
「燭台切さーん」
「クリームできたかな?」
「こんな感じか?」
「うんうん、いい感じだね!バッチリだよ」
二つのボールにラップをして冷蔵庫に入れておく
あー疲れた
混ぜるだけだけど意外と難しかったです
根気のいる作業でしたね
腕が疲れたー
とクリーム組は初めての作業に少々お疲れの様だ
「焼き上がりが楽しみだね」
「そう言えば、向こうでもお菓子作ったよね」
「初めはホットケーキだったな」
『あの時の皆めちゃくちゃ可愛かったんだよ』
あ、スマホ取って…
俺が取るから主はまだ横になっててと起き上がろうとすれば、清光に布団へと戻される
端に避けてある机の上のスマホを取ってAに渡してくれた
『ありがとう…あ、これこ…あふっ…と、虎君くすぐったいｗｗ』
因みに、五虎退の虎たちが心配して寄り添ったり、上に乗っていたりする
顔に乗るのではないかという勢いですり寄ってくる虎のおかげで前が見えない
差し出されるスマホを安定が受け取りスマホを見ると、そこには今の姿の何倍も幼い六振りが映っていた
「ホントに小さいね」
鶴丸さんでもここにいる短刀達より小さいね…なんとなく主がずっと鶴丸さんのことを可愛いって言ってるの分かった気がする
それは分からないでくれるか大和守とゲッソリしていた
「ははっ、よきかなよきかな」
「なにも良くないぞっ」
少し前に、Aが倒れたというのをどこからか聞きつけて様子を見に来ていた
そんな三日月の膝の上にも虎が一匹
『似合ってるね三日月さん』
「顔色は良くなってきているな」
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華音(プロフ) - 早速最新話、153話目に誤字が2箇所御座いましたので^^;訂正を！！誤｢花が待って｣では無く正｢花が舞って｣です。二箇所目は、誤｢今日から平野の加わって｣では無く正「今日から平野も加わって」ですね。 (2022年1月24日 14時) (
レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
べっこうあめ(プロフ) - 感想とご指摘ありがとうございますっ投稿分はザッと確認して修正等していくので見つけたらまた指摘してくださいこんなのでも楽しんでもらえて嬉しいです、ありがとうございます(*'ω'*) (2022年1月24日 14時) (レス) id: 4f41ffd5d2 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - 続きです。) 次の更新前に少しずつで良いので直してみて下さいね。それでは次の更新を楽しみにしております(*^^*) (2022年1月24日 11時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - 初めまして♪刀剣乱舞大好きで一通り更新分まで全て読ませて頂きました^ - ^とても面白く楽しいです♪ただ所々誤字脱字や一文字二文字文章が抜けていたり特にヒロインの名前が変換されている所とそうでない所が多く見受けられましたので^^; (2022年1月24日 11時) (レス) @page3 id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べっこうあめ | 作成日時：2022年1月21日 13時
