450色目 ページ1
それに後ろから歩いてきた男がフォローを入れる…あの電話の時に聞こえていた声だ…この人がシャンクスと話していたマルコだろう
少し前の敵船との交戦で怪我を負ったことや、初日にすっころんで怪我したことを説明してくれた
『そうだったんだね』
「主さまっ!!」
『こんちゃんよかった、こんちゃんも無事だったんだね』
「まさか主さままでこちらにきているとはっ」
こちたに来てしまった経緯や、自分たちを保護してくれたこと、彼らが刀剣男士であるということ等白ひげ海賊団に説明していること等説明していることを伝える
『そっか…こんちゃん、これ英賀さんから…これを解析してあっちに繋がるゲートを開いてほしいの』
手首に付けている鈴を鳴らして、英賀から託されたチップの様なものをこんのすけに渡す
「了解いたしました!!」
『五虎ちゃん、包丁君手入れしよう』
手伝い札使って速攻で治すね…また鈴を振ると、手伝い札と書かれた板の様なものが2枚出てきた
それをまず一枚五虎退の腫れている頬に充てつつもう片方の手で霊力を流す
すると、その札が靄の様に消滅したかと思うと五虎退の頬は元通りになっていた
『次、包丁君ね』
屈んで五虎退同様札を充てて霊力を流し傷を直す
「おぉｗｗ本当に治った」
「主さま、担当に渡されたものを解析してゲートを繋げるのに3、4日程掛かってしまいます;;」
『おぉ…どうしようか?;;』
「優癒子、子供たちに会えてよかったな!ｗｗ」
こいつらか…会いたがってたちび共は
本当に小さいな
A達の方に寄ってきたシャンクス達…Aと自分たちの兄がお世話になっていることを悟った彼らは、シャンクスたちが悪い人たち･･･A達を害する者たちではないことを感じているので別段怖がったり等なかった
『はい!皆さんのお陰です』
向こうに戻るのに3、4日掛かるみたいなんです
「そうか…白ひげ、優癒子たちを頼めるか?」
俺たちの所で預かってもいいが、チビ達はお前たちに慣れて懐いてるんだろう?だったら優癒子たちもそっちで過ごした方がいいだろう
「俺は七人増えようが、十人増えようが構わねぇぜ」
「ってことだ」
『シャンクスさん、ベックマンさん…赤髪海賊団の皆さん…本当にここまでありがとうございました…皆さんに会えていなかったら、短刀ちゃん達に出会えていなかったかもしれないです』
『まだ、御恩をお返しできていないのに…』
「気にすんな、俺たちも楽しかったからな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
べっこうあめ(プロフ) - ありがとうございます。修正いたしました (2022年10月20日 12時) (
レス) id: b068b62b54 (このIDを非表示/違反報告)
萢 - 初めまして?ですかね。えっと440色じゃなくて490色かと思われます。修正お願いします (2022年10月20日 12時) (レス) id: 08d4531c1d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：べっこうあめ | 作成日時：2022年9月5日 1時
