未来からの旅客者さん！【イナイレ・イナGO・イナクロ】 (ページ2)

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旅行に来たよ2 ページ2

2時間して戻るとあの連中はいなくなっていた。

私はルームキーを貰い、101と書かれた部屋に向かう。

だいぶ古いな…←←←

部屋の窓を開け空気を入れ換える。

気がつけばもう外は暗く、時計は夜の8時を指していた。

私はお風呂セットを手にもち、女湯に行くことにした。

ここの旅館は階段や曲がり角が多く迷いそうだ。

いや迷いました。

A「(人に聞くべきか……！？)」

私は胃を決して掃除をしている人に訪ねる。

A「お風呂どこですかね;;？」

無愛想なおばちゃんが指を指して教えてくれた先は。

すぐ隣だった。

A「あ……ありがとうございました……」

恥ずかしいよぉおおおおおおお！

私は一人、そそくさと女湯へ入った。

ちゃぽん………………………

うん。日本って音だ…←←←

私が目を開けると目の前には男子の姿。

A「あのっ！ここ女湯……」

相手はタオルを巻いていた。

エスカバ「ここの旅館、混浴だぞっ」

笑いを堪えた顔。

私は恥ずかしくなり全てを洗い流し、上がろうとした。

ガンッ！！

鈍い音が響く。

先程の水色の髪の子が投げた桶が頭に当たる。

フラン「ご…ごめんなさい…」

A「ううん。大丈夫^ ^」

なぜ投げた。

水色ちゃんを姉さんと呼ぶシスコンは腹を叩いて笑っていた。

⊂(^言^*)

私は勢いよくドアを開け、風呂を出た。