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太宰「さて、そろそろ帰ろうかな……!!」

治は何かに気づいたようだ。

中也「まずいな……。俺たちが居ることがバレたか?」

太宰「とりあえず、向こうの階段からいこう」

治と中也は、あの黒ずくめの連中には見つかりたくないようだ。

太宰「ここまで来れば平気でしょ」

?「それはどうかな?」

私達3人は声のした方へと向いた。
いたのはさっきの黒ずくめの連中だった。

?「ポートマフィアがここに居たとはな。探す手間が省けたぜ」

太宰「君たちはいったい何者なんだい?」

連中は、マントを一気に外すと見覚えのある連中だった。

『こいつら、神宮神社の奴ら……』

中也「知ってんのか?」

『うん、桜神社を妬んでた、性悪神社。中でも現長である、神宮駿はかなりの力を持っているってお噂』

神宮「さて、桜神社の情報を貰いに来たんだ。双黒の方には」

太宰「やれやれ、そうだろうと思ったよ」

中也「だが悪いな、桜神社はポートマフィアの傘下だったからな。そう簡単に情報は渡せねえんだよ」

治と中也は神宮駿を睨んでいた。

『趣味悪いな、神宮駿』

私は、治と中也の処に来た。

神宮「これはこれは、咲夜殿。いらしていたんですね」

『お前たちの目的は、これだろ』

私は、一枚の封筒を出した。

『夏目漱石が我が神社に残した、『異能開業許可証』。ほしいなら、私から奪ってみたら?治と中也は関係ない』

治と中也はその言葉に驚いていたようだ。

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みき(プロフ) - 続きが気になってウズウズして仕方がないのでこれからも最後まで作品の更新頑張ってください!!m(__)m (2018年3月1日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
- めっちゃ続き気になります!これからも頑張ってください! (2017年11月25日 0時) (レス) id: 15d536b720 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - めっちゃ面白いです更新楽しみにしてます! (2017年11月24日 20時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
奈音(プロフ) - 優海さん» サンキュー!! (2017年11月24日 14時) (レス) id: 778448af58 (このIDを非表示/違反報告)
優海(プロフ) - お気に入り登録100人越えたね。おめでとう (2017年11月24日 14時) (レス) id: 741915fe4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:奈音 | 作成日時:2017年11月21日 16時

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