第５５話 ページ8
そして今日一日、IDOLiSH7にパートごとにちゃんと指導してレッスンは終わり、私は本家に帰り
A「えっ！？テレビ出ていいの！？」
母「ええ、でも眼帯は絶対だからね？」
A「ありがとうっ！」
祖父「そんなに嬉しいかい？」
A「うんっ！だってファンの顔がやっと見れるんだから！」
祖父「そうかい」
A「誠也！」
誠也「わかっております、至急社長とディレクター、監督にご連絡してきます」
そう言って部屋から出ていき･･･
A「はぁ、楽しみ･･･」
母「ふふ、私もAがまたテレビに出るときが楽しみだわ」
祖父「私もだよ」
A「ふふっ、絶対満足してもらえるよう頑張るね！」
ｺﾝｺﾝ、ｶﾞﾁｬ
誠也「お嬢様、数日後抱かれたい男ランキングの特集でTRIGGERと四葉環様のグラビア撮影があるのようなのですが」
A「あぁ、恒例の一緒に撮るやつでしょ？いいよ？」
誠也「かしこまりました」
ﾊﾟﾀﾝ
母「恒例のって？」
A「あぁ、私今三年連続(男が)抱かれたい女ランキング１位なの、それで抱かれたい男を私が押し倒すみたいな写真を撮るの」
祖父「それは知らんかったな･･･Aは毎回それを平気で撮っているのかい？」
A「仕事だし慣れたし、別に裸って訳じゃないからね
あ、誠也なら資料持ってると思うから気になるなら見てみたら？」
そんなことを言っていると
ｶﾞﾁｬ
誠也「お嬢様、顔出し１発目はグラビア撮影になりましたので」
A「りょーかい、でもよく眼帯許したね」
誠也「カメラマンいわくインパクトがあって良い写真が撮れそうだ、と言うことみたいです」
A「そ、なら頑張んないとね」
誠也「はい、それと他に撮影が１本、ドラマの撮影が２本、バラエティが３本、歌番が２本が決まりました」
A「ありゃ、結構なハードスケジュールになったね」
誠也「大丈夫です、一日６時間は寝れるように組みましたので」
A「流石」
母「ねぇ誠也、Aのそのランキングの写真って持ってるの？」
誠也「保管しております、スマホにもデータとして入っておりますが、見ますか？」
母「見たいわ」
誠也がママにスマホを見せたら･･･
一瞬で頬が赤くなった
何故に？？
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年1月12日 18時
