第５２話 ページ5
曲が終わり、皆ワクワクしてるところに私は水を指すように
A「もし、私に寄せた曲か、IDOLiSH7に寄せた曲を選ぶなら、どっちを選ぶ？」
一織「私はIDOLiSH7です、この曲なら七瀬さんの歌声が沢山色んな方に届くと思います｣
大和「ん〜、俺はどっちでもいいわ、確かに俺等寄りの方が苦労せず歌えるけどAのも俺は面白そうだと思うし｣
三月「俺は、IDOLiSH7だな｣
環「俺A、ダンススッゲェ楽しそう｣
壮五「僕もどっちでもかな、大和さんと同じだから｣
ナギ「わたしはIDOLiSH7がいいです」
陸「俺は･･････っ」
あぁ、陸はやっぱり悩むか･･･
A「いいよ陸、ごめんねこんな質問して
けどいいわ、このチームに新しさは入らないみたいだし｣
陸「新しさ･･･？」
A「そう、IDOLiSH7は明るさが取柄、でもそれだけじゃいつまでも続かない、色んな事に挑戦する気があるかをこれで問いたかっただけ
じゃあIDOLiSH7方面で進めましょう
あ、さっきの私寄りの奴はソロで使うから」
大和「それは全然大丈夫だけどさ、なんか怒ってるか？」
A「どして？」
大和「口調がトゲトゲしてる」
A「無意識、仕事してるときってこんな感じだけど？」
大和「うわぁ、こえぇ」
A「大和、後でシメてあげようか？」
大和「遠慮するわ」
A「･･･まぁいいわ、とりあえず誠也、もう一枚ＤＶＤ」
誠也「かしこまりました」
それを見てもらってるうちに着替えてこよ･･･
A「紡、少し出る、すぐ戻るから｣
紡「はい」
ｶﾞﾁｬ
A「あ、見終わったね、んじゃレッスンしようか」
大和「レッスンって、Aが俺たちに教えるのか？」
A「時間があるときね、今日は振付け師の人が予定あるから代わりよ、いつも私の曲にダンスの振付してくれる人だから粗相のないようお願いね」
壮五「はい」
A「あ、その前に誰がどこを踊るか決めないとね
３、２、３の形だから私は壮と環の所に入る」
環「Aと、踊れんの？」
A「そうだよ」
環「へー、楽しみ」
壮五「よろしくお願いします」
A「あとはいつも通りで」
大和「ざっくりだな」
A「事実だし」
問題は･･･
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年1月12日 18時
