第82話 ページ36
楽「俺らの意見だけならここでやんなくても良いだろ、こっちも態々アンタの指示で今日OFFなのに集まったんだ
やる場所くらい選ぶ権利あるだろ」
八乙女「っ、好きにしろっ!」
A「じゃあTRIGGER借りますね姉鷲さん、あと曲の方向が決まったら連絡しますから誠也と連絡取り合ってください」
姉鷲「わ、わかったわ」
A「じゃあ行こっか!」
「「!?」」
楽「Aはどこが良いとかあるのか?」
天「Aさんのやり易い場所でいいよ」
龍「そうだね、それより体はもう大丈夫?」
A「ありがとう、体はもう平気だよ、心配かけたね」
急に私の態度が変わったことと、TRIGGERが親しく私と話す姿に八乙女と姉鷲さんは驚いたようだけどまぁいいや
ガチャ、バタン
A「場所はとにかく車に戻ってから決めようか」
誠也「では車を表に回してきます」
A「お願い」
A「私気分で変えたりとか多いから長居出来てゆっくり出来る場所がいいな・・・
私の家か、行きつけのカフェかなぁ」
天「Aさんの家?」
A「うん、ピアノあるから作曲出来るよ」
楽「そういえば俺らAの家行った事あったか?」
龍「ないんじゃないかな?」
A「じゃあ外でゆっくりランチしてから私の家でいい?」
龍「Aちゃんがそれでいいなら構わないよ」
A「ありがと、カフェも穴場で静かだから周り気にしなくていいから」
楽「へぇ、いいなそれ」
そう話してると車が来て、体の大きい龍を助手席に座らせて
後ろに天、私、楽、って並びで座ってる
A「誠也、いつものカフェ行ってから家ね」
誠也「畏まりました」
そして、車を走らせること10分
A「着いたよ」
楽「ここか?」
A「もう少し先だよ、誠也はこのまま駐車場に車停めてきて?そしたらいつも通りね」
車を降りて誠也が行くのを見て・・・
A「ごめんね、駐車場とお店が少し離れててね」
天「大丈夫」
A「ありがと、こっちだよ」
三人を連れて歩いて・・・
A「ここだよ」
カランカランッ
「いらっしゃいませ、っ!奥空いてるよ」
A「ありがとう」
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2017年1月12日 18時