第４０話 ページ42
祖父「Aはすでに沢山苦しみ涙を流してきたっ！
それなのにお前たちはそんなことなど考えもせずAを苦しめ！更に消えない傷を与えた！
それだけでお前たちが消える理由になるんだ！！」
ああもう、ダメ･･･我慢できないっ
A「っ、ぅ、ぁ･･･ぅぁぁぁんっ！あぁぁ、っ、うぁぁっ」
母「大丈夫、もう大丈夫よ･･･」
A「ママっ･･･ママぁっ･･･っ痛かったよぉっ、辛かったよぉっ、怖かったよぉっ、っ･･･ｼﾋにたかったよぉ･･･！！」
「「「「っ！」」」」
母「そうよねっ、ごめんねっ･･･！」
祖父「･･･屋敷に帰り次第離婚届を書いてもらう
Aの戸籍は鏡花の元に置く
二人で住める最低限の大きさは此方が確保しよう
そうしたら最低限の荷物を纏め、屋敷から出ていきなさい
会社も辞めてもらう、お前たちのような出来損ないは会社には要らん」
父「っ、、、はい」
陽介「父さん！？っ認めない･･･俺は認めないっ！どうして俺まで！」
祖父「ならば陽介、お前は勘当だ、鏡花、いいな」
鏡花「ええ、もちろん」
陽介「なっ！母さん！」
鏡花「あなたより辛い想いをしたのはAよ、今度はあなたの番よ、陽介
俊さん、裁判はしないであげます
裁判なんかしたら貴方に勝ち目はないから
でもこの先、華月家の前に現れたら、本気で裁判しますから」
父「、、わかった･･･」
祖父「それじゃA、今日はゆっくり休みなさい、今度時間があるとき、いつでもいいから屋敷へ帰っておいで、みんなAに会いたがってるよ」
A「っ、うん、ありがと、おじいちゃん、じゃあ、近いうちにお土産持って、顔、出すね」
祖父「あぁ、それじゃお休み」
母「おやすみなさい」
A「おやすみなさい、おじいちゃん、ママ」
そして皆帰っていくと･･･
誠也｢申し訳ありませんお嬢様、私が学園など行かなければっ！！」
そう言って膝をつかれた
A「だ、大丈夫だよ、残るような傷じゃなかったから、ね？」
誠也｢ですがっ！」
A「もうっ、大丈夫だから、ね？」
誠也｢お嬢様･･･」
？「ぁ、あのぉ･･･もう大丈夫ですか･･･？」
A「え･･･」
声のした方を向くと
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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紗綾(プロフ) - 和南さん» ご指摘ありがとうございます。編集のため一旦全てロックさせていただきます (2019年7月2日 20時) (
レス) id: 7291278a1f (このIDを非表示/違反報告)
和南(プロフ) - 万里ではなく万理ですよー (2019年7月2日 20時) (レス) id: adb4b6099f (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 年越しちゃったけど失礼します。すごくいい作品だと思います……。まだすこししか読んでませんが、引き続き楽しませてもらいます！！ (2018年1月9日 18時) (レス) id: 6963f57597 (このIDを非表示/違反報告)
紗綾(プロフ) - Altrebassさん» わわっ！早速コメントありがとうございますっ！そう言ってもらえてスッゴく嬉しいですっ(^O^)TRIGGREですねっ！了解ですっ！私もTRIGGRE推しなのでついTRIGGREに傾いちゃってますw (2016年9月30日 21時) (レス) id: f6b234e853 (このIDを非表示/違反報告)
Altrebass(プロフ) - 初コメ失礼します！お姉さん系の人ってカッコいいですね！話も面白くて更新楽しみにしてます(*´∀｀*)私はTRIGGRE推しなのでTRIGGREとの絡みが増えると嬉しいです笑 続編楽しみにしてます。 (2016年9月30日 21時) (レス) id: b8dc73ad5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年9月7日 16時
