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my sweet cat. 丸 2 ページ16

「はぃ、終わったよ」


そう言って両手を広げたら嬉しそうな表情で俺の胸に飛び込んで来た。
そして俺の胸に顔を押さえ付けた。


「お待たせ」

「うん……」


俺より少し低い位置にある頭を撫でる。


「んぅ…」


撫でられて声出してんの、ほんまに猫みたい。
鈴着けたろかな。
いや、ネコはどっちか言うたら俺の方や。
こういう時にほんまに俺がネコしてていいのかなって思う。
信ちゃんにも相談したけどすば るくんのがええんちゃうかなって思ったりする。


「さぁ、どうします?」


このままここで抱き合ってるわけにもいかんから、どうしたいのかを問う。


「晩飯食べて、風呂入って寝る」

「わかった。そうしよ。じゃあ、このお皿向こうに持って行ってくれへんかなぁ?」

「おん」


すば るくんに手伝って貰ってダイニングテーブルの上に晩飯の用意が出来たら、席に着いて、2人で手を合わせて


「「いただきます」」


の声で食べ始める。
普通の家庭の幸せってこんなんやなぁ、ええなぁ、これ。
なんて思いながら、黙々と俺が作ったものを口に運んでいくすば るくんを見てた。

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じーな(プロフ) - YUIさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2017年4月24日 0時) (レス) id: 16ef9f1163 (このIDを非表示/違反報告)
YUI - とても面白いですね!次も楽しみにしてます!更新頑張ってください (2017年4月23日 6時) (レス) id: d81d3c26d0 (このIDを非表示/違反報告)
じーな(プロフ) - やまみさん» こんばんわ!ありがとうございます!そうなんですよ!これを待ってる方々の多さに驚いてます!こんなにこれが注目されてるなんて知らなかったです… (2017年3月8日 20時) (レス) id: b12b542ecb (このIDを非表示/違反報告)
やまみ(プロフ) - お久しぶりです。横雛のお話におじゃまさせていただいてた、やまみです。またこのお話が再開してくれてめちゃくちゃ嬉しいです!がんばってください。 (2017年3月8日 17時) (レス) id: a6708aa520 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。これからどうなるか?気になります。 (2017年1月3日 10時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:じーな | 作成日時:2016年12月28日 0時

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