大倉side 422 ページ24
寝る前にも1回トイレ行こうと思って部屋から出たら、同時に丸が部屋から出てきて、つい夜中という事を忘れて大声を上げてもうた。
「うわぁぁぁぁっｯ！！！」
「うわっｯ！びっくりした！」
「こっちのセリフやわ！！」
「いやいや、声デカいから…」
「それはごめん……」
鉢合わせてびっくりし過ぎてその場から動かれへんというのもあったけど、丸と2人でこうして話す事が最近減ってただけに、今動いたらあかんような気がした。
丸も扉の前から動かんかった。
「どないしたん？」
「ん？喉乾いたから…」
「あぁ…そうなん」
「お前は？」
「トイレ」
「ぁぁ……」
「……」
「早よ行けよ……漏れるぞ」
「……せやな」
そう言われて、丸に『俺とあまり話したくない』と言われた気になって悲しい気持ちになった。
黙ってその場を離れた。
トイレに向かう俺の後ろから、丸がキッチンに向かう足跡が聞こえた。
すば るくんとの事が聞きたい。
安と俺との事をどう思ってるか聞きたい。
話したいことは山程ある。
『俺の事どう思う？』
とかさ。
トイレの扉をゆっくり開閉した。
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じーな(プロフ) - 華子うさぎさん» こんにちは！そうなんですよ！時間が出来てるんで、いろんな話がぶわーーーっと！！久々に進んでますね！仕事しながらですが、恐らく時間にも気持ちにも余裕が出来てるようです笑 (2019年9月5日 13時) (
レス) id: 16ef9f1163 (このIDを非表示/違反報告)
華子うさぎ(プロフ) - 可愛すぎます。ヒナちゃん『初めてのおつかい』あのテ―マソングが頭の中に流れてきそうです。緑×青で関係が出来たり、まるちゃんの思い人が解ったり、話が進んで居ますね！その先を知りたいです。 (2019年9月5日 11時) (レス) id: d000ba8c9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じーな
| 作成日時：2019年8月13日 0時
