横side 419 ページ21
【初めに】
昨日、更新ミスがあったようで、削除したはずのものが更新されておりました。
その為、当ストーリーには有り得ない別の話が入り込んでしまいました。
読まれた方にはご迷惑をおかけ致します。
申し訳ございません。
本日更新分は話が変わります。
ですので、話が変わり面白くないと思う方が居られるのは重々承知ですが、昨日のものに関しましては、当ストーリーと話が変わりますので、『ああいう話も、この人は考えてたんだ』
という程度で流して頂ければ幸いです。
大変ご迷惑をおかけ致します。
申し訳ございません。
じーな
【本編】
「ぅん……だから疲れたぁ…」
「お昼ご飯まで寝ててええよ」
「んぅ……」
俺の腕の中で安心しきった信五はゆっくり目を閉じた。
その表情をずっと見ていた。
そして、すぐに寝息が聞こえて、可愛い寝顔に変わった。
初めてのおつかい。
色々と大変やったけど、可愛い信五がいくつか見れて俺得やったかもな。
そんなことを思いながら、そのまま信五をソファに寝かせて、寝室から取ってきたタオルケットをかけた。
「さて……オレンジジュースにあうサンドイッチでも作ろかな……バゲットとチーズあったよな…」
寝息を立てる信五から静かに離れて、キッチンに入った。
俺は猫は飼わへん。
どちらかというと避けてきた。
信五にヤキモチ妬くとかどうこうの話ではなく、昔飼っていた猫の『ヒナ』を思い出すから。
俺の初恋ともいえる猫。
あいつが居なくなった時の絶望感は未だに体内に染み付いて離れへん。
あんな気持ちになりたくない。
もちろん、今は心底愛せる人が居る。
それに、当時の俺みたいに、猫をそこまで愛せるかといえば、それはもうないと思ってる。
ただ、俺の中で引っかかってるのは、信五に初めて出会った時の感情。
その感情のせいで、猫は飼えへん。
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じーな(プロフ) - 華子うさぎさん» こんにちは！そうなんですよ！時間が出来てるんで、いろんな話がぶわーーーっと！！久々に進んでますね！仕事しながらですが、恐らく時間にも気持ちにも余裕が出来てるようです笑 (2019年9月5日 13時) (
レス) id: 16ef9f1163 (このIDを非表示/違反報告)
華子うさぎ(プロフ) - 可愛すぎます。ヒナちゃん『初めてのおつかい』あのテ―マソングが頭の中に流れてきそうです。緑×青で関係が出来たり、まるちゃんの思い人が解ったり、話が進んで居ますね！その先を知りたいです。 (2019年9月5日 11時) (レス) id: d000ba8c9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じーな
| 作成日時：2019年8月13日 0時
