横side 408 ページ10
「んぁｯ、ぁｯ…はぁっｯ…ぁんっｯ…んっ、んぅｯ……はぁっｯ……き、みｯ……ぃいっ…そこっｯ……」
「はぁっ…はぁっｯ…んっｯ…はぁっｯ…こ、こかｯ…んｯ……はぁっｯ……気持ち、ええんっ…」
信五の顔を見たくて、ベッドの上ではいつも向き合って触れ合うことが多い。
たまには後ろからむちゃくちゃに体をぶつけて、支配してやろうと思うけど、昂りの頂点に上った時の顔を見たくて、そして好きやという気持ちを同時に伝えたくて、手を握りしめて体と気持ちを同時にぶつける。
そうすることが俺の自己満足やった。
指を絡めて、荒い呼吸をする唇を塞ぎ、信五の細い体に、俺のその時の全てをぶつける。
「んんっｯ…んぅｯ…ふぅっｯ、んっ…んんっｯ…」
口を塞がれて声が出ない信五。
唇から漏れる信五の息が顔に触れながら、お互いが頂点に上れるよう、信五の好きなところを何度も掠めて腰を動かす。
次第に信五が首を左右に降り出したら、頂点はもうすぐ。
その時には信五の唇から離れて顔を見下ろしながら、そこを掠める。
「ぁんｯ、ゃんっ…出るっｯ……」
「はぁっｯ…はぁっｯ…ええで……出してｯ……」
手を強く握ったまま、体をぶつけて、そして愛しい名前を呼びながら、信五のタイミングに合わせて吐き出した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 185人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
じーな(プロフ) - 華子うさぎさん» こんにちは！そうなんですよ！時間が出来てるんで、いろんな話がぶわーーーっと！！久々に進んでますね！仕事しながらですが、恐らく時間にも気持ちにも余裕が出来てるようです笑 (2019年9月5日 13時) (
レス) id: 16ef9f1163 (このIDを非表示/違反報告)
華子うさぎ(プロフ) - 可愛すぎます。ヒナちゃん『初めてのおつかい』あのテ―マソングが頭の中に流れてきそうです。緑×青で関係が出来たり、まるちゃんの思い人が解ったり、話が進んで居ますね！その先を知りたいです。 (2019年9月5日 11時) (レス) id: d000ba8c9e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じーな
| 作成日時：2019年8月13日 0時
