横side 402 ページ4
「え、や、…聞き間違いやろ…」
「……ちゃうもん……この前……横山くんの誕生日パーティーした後……夜中に喉乾いてキッチンに行こうとしたら、安の部屋から声がして……その時の声が……安の聞いたことない声やったから……びっくりしてもうて…」
丸の口から出てくるのは、嘘やと思われへん程、なかなか生々しい話しやった。
「……え…マジか…」
「うん……多分……安がネコやなって……聞こえた声が……ぅん……大倉は違うかったな…」
あの2人がそんな関係やったなんて想像がつかんけど、話の内容からして、嘘ではなさそうや。
「びっくりするな……」
「やろ？！だからさ！それから、なんか気ぃ使うようになってもうてさ！！俺が居らんかったら、もっとイチャイチャ出来るわけやん？」
「……まぁ…2人がほんまにそんな関係やったらな……」
「そういう関係やろ？！だって好きじゃないと、俺そんなん無理やもん……」
「まぁ……例えば俺が安を……なんて、間違いなく無理やからな」
「やろ？！だから帰りたくないねん！！」
「そういう事か……」
漸く納得する理由を聞けたというのに、内容が内容だけに、気持ちめっちゃくちゃや。
この先、あの2人にどんな顔で会えばええんや。
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じーな(プロフ) - 華子うさぎさん» こんにちは！そうなんですよ！時間が出来てるんで、いろんな話がぶわーーーっと！！久々に進んでますね！仕事しながらですが、恐らく時間にも気持ちにも余裕が出来てるようです笑 (2019年9月5日 13時) (
レス) id: 16ef9f1163 (このIDを非表示/違反報告)
華子うさぎ(プロフ) - 可愛すぎます。ヒナちゃん『初めてのおつかい』あのテ―マソングが頭の中に流れてきそうです。緑×青で関係が出来たり、まるちゃんの思い人が解ったり、話が進んで居ますね！その先を知りたいです。 (2019年9月5日 11時) (レス) id: d000ba8c9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じーな
| 作成日時：2019年8月13日 0時
