横side 388 ページ40
モヤモヤ考えたせいか、家に帰って荷物を置いて、傍に居た信五を後ろから抱き締めた。
「どしたん？」
「……何となく……」
「そっか」
信五の肩に頭を乗せて、傍に居る事を感じ取っていた。
「ありがとう」
そう言って離れた。
「変なの」
ふふっと笑って、ぺたぺたと音を立てて歩いてソファに座った。
俺は買ってきたものを冷蔵庫にしまいこんだ。
全部片付けたら、信五の隣に座って、そのまま倒れ込んで信五の膝の上に頭を乗せた。
「どないしたん？お昼寝？」
「んー？信五の傍に居りたいだけ」
「お昼寝かと思ったぁ」
信五は、俺の髪を何度も撫でた。
普段こんな風に俺が甘えることは少ないけど、たまには身を任せたいなぁと思った。
「信五…顔…近付けて」
「顔？」
寝転ぶ俺の顔を覗き込むようにして信五の顔が近付いた。
俺は手を伸ばして信五の後頭部に手を回した。
そしてぐぃっと自分に押し付けて唇を重ねた。
「んぅｯ………」
急に唇を塞がれたからか、一瞬信五の声が漏れた。
そこからは、2人が繋がる部分から水音が響いて、お互いの吐息も漏れた。
このままずっと傍に居て。
特別なことなんか要らんから。
ただこうして傍に居て。
たまにこうして、体が震える程の深い繋がりを重ねて、気分を高めあおう。
お前と気持ちよくなれるんやったら、何も要らん。
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じーな(プロフ) - ウメちゃんさん» 溺愛してるんでwしかもそれをあまりみんなの前では出さないむっつり溺愛です！ (2019年8月2日 10時) (
レス) id: 16ef9f1163 (このIDを非表示/違反報告)
ウメちゃん(プロフ) - 信五の可愛らしい姿に写真を撮ってしまう横に笑ってしまいました(笑)その写真送って欲しい(笑) (2019年8月2日 6時) (レス) id: 222b67b008 (このIDを非表示/違反報告)
じーな(プロフ) - 応援人さん» 大倉忠義誕生日にまだ横の誕生日ネタを引っ張る私…… (2019年5月16日 19時) (レス) id: 16ef9f1163 (このIDを非表示/違反報告)
応援人(プロフ) - 5/9と1/26と11/22は祝日ですね！大倉くんお誕生日おめでとうございます！安田くんと仲良くお店を経営してね！ (2019年5月16日 8時) (レス) id: 88d2144e7b (このIDを非表示/違反報告)
じーな(プロフ) - 応援人さん» おはようございます！今日と1/26は祝日です(個人的には) (2019年5月9日 9時) (レス) id: 16ef9f1163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じーな
| 作成日時：2019年1月28日 0時
