愛の輝き③─천생연분─ (ページ10)

今日:32 hit、昨日:141 hit、合計:43,532 hit

｜ページ10

シャワーからあがると、ヒョンソクは部屋にいた。

ヒョンソク「このベッド使って。」

と、ヒョンソクはまだ寝る雰囲気がない。

「まだ寝ないの？」

シャワーもまだだ。

ヒョンソク「Aを先に寝かしつけてからね。」

「一緒に寝たかった…、」

ヒョンソク「可愛すぎる。」

「頭撫でて、？」

ヒョンソク「…、反則すぎない？」

「何が…？」

ヒョンソク「幸せすぎて生きてるか心配になる。」

「私、ヒョンソクが寝る用意できるまで待ってる。一緒に寝たらもっと幸せかもよ？」

そう言うと、ヒョンソクはハハッと笑った。

ヒョンソク「その幸せは他の日に置いとくね。今日はAがずっとここにいて、俺の服を着て、俺と一緒の匂いがして、寝顔が見れるだけですごく幸せ。」

反則…。

「人のこと言えないね。」

ヒョンソク「え？」

「明日早起きしてヒョンソクの寝顔見るんだから！」

ヒョンソク「はは、朝も会えるんだよね。俺大丈夫かな…。」

「眠くなってきた。」

ヒョンソク「眠たそうな顔も可愛い。」

「おやすみ//」

ヒョンソク「おやすみ。A。」

ヒョンソク「良く耐えた俺！次はちゃんと自分から誘おう！」
と、1人で誘い方を勉強するのだった。