愛の輝き③─천생연분─ (ページ45)

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アサヒ『来て。』

『う、ん。』現実？

アサヒ『落ち着く？』

『ううん。』

ミナサン、エー、イマワタシハアサヒノウデノナカカラオオクリシテオリマス。

アサヒ『あかんやん。やめとくわ。』

『待ってっ、』腕を掴んだ。離さないで欲しい。

『朝光のはドキドキする。』

思わずドキドキなんて本音を言ってしまった。

アサヒ『それは…俺だけ？』

『うん…。』え…なんかさっきよりも心臓壊れそう

アサヒ『それって良いこと、やんな？』

『うん…。』
目をまっすぐ見られて恥ずかしくて思わずそらしたくなる。

アサヒ『良かったわ俺にしかできひんことあって。』

『へ？』

アサヒ『これからも俺だけにドキドキしててな。』

『えっ何これからもって何、』置いてかれてるって

アサヒ『俺、Aのこと好きやわ。』

『え…//』
───────────誰か私の心臓治して

アサヒ『Aがまだもし俺のこと好きでいてくれてるんやったら、これからも俺の横にずっといてくれへん？』

『いいん、？』

アサヒ『言ったやん。俺Aのこと好きやで。』

『もお…遅いやん…』

アサヒ『え、もしかして、もう好きじゃない…？』

『そんなわけないやろ、好きやわ、ずっと諦めへんって言ったやん。大好きやって…(涙)』

アサヒ『何泣いてんの笑笑』

『朝光が恋愛しようとしてくれてるのに感動してる…(涙)』

アサヒ『はぁ？』

『笑笑、冗談。ぎゅーして。』

アサヒ『してるやん。』

『もっと。一生離さへんってくらい。』

アサヒ『ははっ、』

『何笑ってんのっ』

アサヒ『Aが可愛くて。』

『っ、…』急に真面目な顔になるのほんとに…

アサヒ『一生離さへんで。』