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しばらくして、私はたまたまジフンのカバンからのぞくさっきの紙を見つけてしまった。
心理テストは他のパターンも試してみたい性格なのだ。
そーっと紙を取り出して、さっきとは真逆でやってみた。
結果は…
"パク"
「えぇ！！！」(バカでかボイス)
ヒョンソク「どうしたのAびっくりしたじゃん〜。」
「や、大丈夫。」
ヒョンソク「何かあったら言ってよ〜。」
「うん〜。」
なぜだ。
他の結果もみてみたが、全て"パク"だった。
おかしいじゃん。
こんなのあるわけないじゃん。
ジフンの写し間違い？
ジョンウ「さっきなんか呼んだ？」
「あぁ、これでねパクって出てきたから。」
ジョンウ「また心理テスト？なにがパクだったの？」
「運命の人の名字？」
ジョンウ「運命の人？！」
「うん。それでパクだったの。」
ジョンウ「そ、それってジフニヒョンが持ってきたんだよね？ちょっと見せて。」
「いいよ。なんか紙に写して来たみたい。」
ジョンウは鑑定士のようにその紙を見た。
ジョンウ「A、次のオフ予定開けときなね絶対。」
「なんで？なにかあるの？」
ジョンウ「ううん。あとこれも一旦忘れよ。ヒョンに返しとこうね。」
「えっ、何？何があるの？」
ジョンウ「Aは知らないほうがいいよ。」
ジフン今度映画見に行こーぜー
Aが好きそうな映画やってる
Aいいの!行きたい!
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ジョンウ「どうでしたか映画デートは。」
ジフン「おまっ、なんで知ってんの？」
ジョンウ「ヒョンもあんなことするんですね笑笑」
ジフン「あんなことって、Aの理想の男になろうとしただけだし！」
ジョンウ「はいはい。」
ジフン「お前ヒョンに向かってそんな口！」
ジョンウ「あ、A来ましたよ。」
ジフン「えっどこ」
ジョンウ「ヒョン笑笑」
ジフン「やぁ！パクジョンウ！！いないじゃんか！ヒョンの心臓が米粒くらいに縮んだわ！」
ジョンウ「ヒョン告白ファイティン♪」
ジフン「おいそれを言うな！逃げんな！」
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作者名：Water | 作成日時：2023年11月7日 23時
