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1週間後の練習終わり。
私はジョンファナのためにコンビニに向かっていた。
もちろんおでんを買うために。
2人分のおでんを買って、練習室に戻った。
ジョンファン「あ、ヌナ！」
「お！ジョンファナ！」
ジョンファン「ヌナこれ見てくださ〜い！」
と嬉しそうな顔で見せてくれたのは、ビニール袋の中。
覗いてみると、私が食べたいと言っていたお菓子だった。
「えっ！ジョンファナ！買ってきてくれたの！これあんまり売ってないのに！」
ジョンファン「ヌナが食べたいって言ってたから頑張りました〜！」
「ありがと〜！あ、私もね、あるよ！ほら！」
ジョンファン「え！ヌナ！おでん！」
「そう、食べたいって言ってたから！」
ジョンファン「ヌナ大好きすぎる！」
「私もジョンファナ大好き！」
ジョンファン「僕たち思考が一緒ですねなんか。笑」
「そうだね笑」
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ジフン「あそこまで話しといてなんでお互い気づかないんだよ。」
ハルト「こっちがもどかしい。」
ジュンギュ「いつか2人とも勝手に失恋して終わるに1票。」
ジフン「それで俺のところにAが来るに1票。」
ハルト「それはないでしょ。」
ジフン「冗談冗談、笑笑」
ジョンウ「ヌナ年下が好きっぽいですよ。」
ジフン「それ自分が年下だから希望あると思ってんの？笑」
ジョンウ「……思っちゃだめですか？」
「「「え」」」
ハルト「待って、もしかしてその持ってる袋の中って…」
ジョンウ「なんでもない…」
ジフン「先越されてるじゃん笑」
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作者名：Water | 作成日時：2023年11月7日 23時
