愛の輝き③─천생연분─ (ページ17)

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ヨシ『A～!!!昨日夜寝れんかったんやで～！今日こそ教えてや～！』

『ほんまに寝れへんかったん？』

ヨシ『クマめっちゃできた！』

『え？なくない？全然黒くないで？』

ヨシ『それはメイクで消してもらったから…！さっきはあったもん。メイクヌナに聞いてみてよ！』

『分かった分かった、寝れへんかってんな。』

ヨシ『そう。』

『で？』

ヨシ『Aの推し誰なん？』

『……また今度教えてあげる。』

ヨシ『えぇぇぇ！無理！じゃあ好きな人は居たことあるん？』

『そらちっちゃい時はあったで？ヨシくんもあるやろ？』

ヨシ『俺はないで！だって今初恋やもん！』

『え？』

ヨシ『あ、…』

ヨシ『聞かへんかったことにしといて！またAの推しも教えてなぁ！』

と大声で叫びながら慌てて走っていった。

ヨシくんの、初恋？！
可愛すぎるだろ。
明日ぐらいに誰なのか問い詰めなきゃ！
私の推しを言うのと引き換えにしたら教えてくれるかな…

ヨシside

ヨシ『なんで俺あんなこと言っちゃったんやろ…アホやん俺』

ヨシ『あんなん告ったんと同じようなもんやん…ほんまにやらかした…』