近づかないで ページ11
近づかないで
10人宿舎設定
「お邪魔しま〜す。」
ジフン「おっ！今日はAちゃん？」
ヨシ「いらっしゃ〜い！」
私はこの大人数の宿舎の掃除などの家事をしにくる。当番制で、今日は私の担当だ。
いつも皆暖かく迎え入れてくれる。
アサヒ「洗濯は自分たちでやっておきました。」
「えっ！ほんと？ありがとう！」
ジェヒョク「俺がしとこうって言いました！」
ジョンファン「違います。僕です。」
「ありがとう。皆。じゃあ掃除するね。部屋で待ってて。」
リビングの片付けや、掃除機をかけ、綺麗にしていく。
次にお風呂掃除。
皆綺麗に使ってるから、あんまり問題はない。
洗剤を付け、磨く……、あっっ、
遅かった。
「きゃぁぁぁぁぁあ」
洗剤で足を滑らせてしまい、さらには手にもっていた洗剤を頭からかけてしまった。
運動神経悪すぎだ…私。
「いたた…」
待って、腰、やっちゃったかも
とことんついてなくない？
ヒョンソク「Aちゃん？！すごい音したけど大丈夫？！」
お風呂の外から心配してくれるヒョンソクさん。
そんな大きい音してたのか…恥ずかしい。
「大丈夫です…、」
ハルト「コケた？1回出てきてよ。」
「や、コケたのはコケたんだけど…」
恥ずかしいんです。
ハルト「開けるぞ〜。」
ヒョンソク「うわっ、Aちゃんびちょびちょじゃん。」
「洗剤被っちゃって…、」
ハルト「おっちょこちょいすぎだろ笑」
ヒョンソク「怪我してない？大丈夫？」
「ちょっと腰が痛いけど…、大丈夫。」
ヒョンソク「ダメだったら後で言ってよ？」
「あの…、シャワー借りてもいいですか、？」
ヒョンソク「全然良いよ。服も替えなきゃね。」
ドヨン「服のお届けで〜す。」
ハルト「誰の服？」
ドヨン「僕の。」
ヒョンソク「ちょうど良かった。Aゆっくりしてって。」
うわぁ…まじで恥ずかしい…
シャワーまで借りちゃって。
洗剤被ったまま帰るのもやばいけど、、
わ、待ってシャンプーとかいっぱいありすぎなんだった。
さすがに10個ずつは無いけど…
どれ使っていいんだろ…、
使われて嫌な人とか絶対いるよね、
取り敢えず目についたオレンジのシャンプーとコンディショナーを使った。
ボディーソープはピンクの。
さすが良いの使っておられますなぁ。
無事シャワーからあがり脱衣場からでた。
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作者名：Water | 作成日時：2023年11月7日 23時
