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ご飯を食べる間もジュンギュさんは最近あったこととか飼ってる猫がどうのこうのとか、いつご飯口に入れてるんだろってぐらい喋り続けてた。
それにずっと相づちをうつ私。
目、照明のせいかもしれないけど、綺麗だな、
こんなに目に光あったっけ…？
あ、これは明るい方のジュンギュさんか。
私をご飯に誘った方のジュンギュさん。
ジュンギュ「聞いてる？」
「え、あ、猫？」
ジュンギュ「違う！もぉー」
「ごめん、」
ジュンギュ「A彼氏いるの？」
「はぃ？」
ジュンギュ「いるの？」
「いないですけど、」
ジュンギュ「ふーん、」
「何？」
ジュンギュ「ヒョンソギヒョンと上手く行って欲しくないな〜」
「なんでよ。」
ジュンギュ「好きだから。」
「え？」
まじ…？ヒョンソクさんのことが？
いや違うよな。知らないはずだし。
ジュンギュ「だーかーら！Aが好き！」
「おぉ…OK、分かった。」
酔ってる酔ってる絶対この人酔ってる。
ジュンギュ「付き合って？」
「はぃ？」
ジュンギュ「僕のこと好きになって？」
ここは冷静に行くか。
「ジュンギュさん、今あなたは酔っぱらってます。そんな酔った勢いで言われても信じられません。明日またシラフのときにお話しましょう。」
ジュンギュ「えぇ…zzz」
待って、寝た。
寝たんだけど。
ジュンギュさん寝た！
え、どうするべき？
困った時のジフン！
📞なんだよ
📞ヘルプ
📞何？
📞迎えに来て
📞つぶれたの？
📞私じゃなくてジュンギュさんが
📞やだよ
📞でも私じゃ連れて帰れないし家も知らないんだよ
📞家いれてあげれば？タクシー呼んで
そんなこと出来るわけないでしょ！
仮にもさっき告られたんだからさ！
男女がひとつ屋根の下なんて間違いがあったらダメだし！
なんて言えるわけもなく…
📞無理！早く来て！
📞はぁ…分かった10分待って
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作者名：Water | 作成日時：2024年3月7日 21時
