愛の輝き��の最後のお話の続き ページ1
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そーっと家に入る。
もう午前3時。この時間なら誰も起きてないはず。
結局ファニちゃんには来ないように言って、他のメンバーが来たりしないように止めるようお願いした。
自分の部屋のドアを開けると、
あれ、
匂いが違う
電気を付けようと脚を踏み出したとき、ぐにゃと何かを踏んだ。
おかしい
電気をつけると
床に伸びるスマホを手にしたままの
「ジフン！！！」
ジフン「ん……Aの声…あ…おかえり…」
とふにゃっと笑った。
完全に寝ている。
1人いれば2人いる
「ベッドなんか居そうなんだけど…」
明らかに膨れ上がっている。
絶対に誰かが寝ているやつだ。
あーあ帰ってきてからこんなことするつもり無かったのになぁ
布団をガバッとはいでみた。
「誰も…いない？」
○○「騙された？」
耳元で聞こえたその声。
その瞬間私はベッドの上に押し倒された。
「はっ、誰？」
私に跨がり私の腕をベッドに押さえつけようとするのを必死に回避しながら犯人の顔を見た。
「俺〜」
「パクジフゥゥゥゥゥゥン！！！！！」
「やあこんな時間に叫ぶなって」
「どいてよ！」
「やだ〜」
アサヒ「うるさいんやけど何してんの？」
その声でジフンの動きが止まった。
おっ！！！救世主！！
私は見事筋肉マンから逃れることが出来た。
急いで入り口に立つアサヒの背中に回る。
「あいつが襲ってきた！」
アサヒ「ヒョン何してるんですか」
ジフン「何って…」
アサヒ「A俺の部屋おいで。危険やわここ。」
「ん？」
「2人とも出てって。」
アサヒ「え、行こって。」
「いい、1人で寝る。」
ジフン「もー分かったよ出れば良いんでしょ出れば。おやすみー」
抱きついてきそうだった腕を避け、私はドアを閉めた。
やっと静かに寝れる…
電気を消してベッドに寝転がった時…
○○「やっほ！」
またもや耳元で小声で聞こえる声。
幽霊かと思ったけどこれは
「ユンジェヒョクゥゥゥゥ！！！！」
ジェヒョク「やっと2人♡」
語尾にハートが見えるんですけど
キモいんですけど
ずっとベッドの下に隠れてたんだな
てことは私が着替えてるのも…
ガチャ🚪
ジフン「出てきた〜？」
「は…まじで」
この後しっかりヒョンソクオッパに2人を追い出してもらって隅々まで部屋を確認してから鍵をかけて寝ました。
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作者名：Water | 作成日時：2024年3月7日 21時
