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A「めっちゃ楽しみだね！マシホオッパ！」
ごめん、今はそっとしておいて。
状況を整理したい。
スタッフ「Aさんはこちらで、マシホさんはあちらに着替えに行ってくださーい！」
とりあえず、着替えに行こう。
着いたところにあったのは白いスーツ…
ほんとに結婚式がコンセプトなんだなって改めて思った。
着替え終わってAを待つ。
鏡を見て、我ながら白がよく似合っていると思う。
はぁ、どんな顔して待てばいいんだ…？
いつもの顔が分からない。
笑いたいけど、僕普段どうやって笑ってたっけ？
鏡をみて笑ってみるけど、どこかぎこちない。
ガチャ🚪
A「おまたせしましたぁー！」
思わず息を飲み込んだ。息が、でき、ない、、
まぶしい。まぶしすぎるよ、A。
なんでこんなに綺麗なの…
A「どぉ？かわいい？」
やばい、直視できない。
僕は少し下を向いて
「うん、かわいいよ。」
よし、普通に言えた。
頑張った僕。
2人で皆のいるところに出ていくと
やっぱり皆時が止まったかのように動かない。
綺麗だよね、A。
でもさ、今は僕のAだから。
あんまり見ないでほしいなぁ。
なんてね。
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A様、ここまで読んでくださりありがとうございます。
とーってもキリが悪いですが、お話がいっぱいになったので移行させていただきます。
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作者名：Water | 作成日時：2022年10月2日 23時
