愛されすぎて“まじめに”困ってます。 (ページ3)

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住所の場所は大きいYGの事務所だった。

受付に行くともう話は通してあった見たいで

会議室みたいなところに連れていかれた。

落ち着く暇もなく、大きい男の人が入ってきて

👨「君がAだね？」

A「はっ…はい！！」

👨「元気がいいねぇ。思った通りだ。」

え？私のこと知ってるの？

👨「君のことはね、ここのスタッフから聞いたんだ。」

聞くところによると、私は一応いつアイドルになってもいいように、ダンス部に入っていて、

私はそのソロの練習動画をSNSに投稿していた。

その動画をたまたま見たらしい。

👨「君のそのバカみたいなパワフルさが欲しいんだ。」

これ、褒められてる？笑

でも、私はYGを知っていたからどんな感じの事務所かは知っていた。

確かに元気でちょっといかつい感じだ。

あの動画の私はそんな風に見えたってこと？

ばりばりかわいい系の歌で愛嬌たっぷりだったのに…

まぁ、結果ここにこれたわけだし、良いとしよう。

👨「そこでなんだが今から君に歌を歌ってもらいたい。チェックと言うところだな。」

えっ、歌？私あんまり経験ないよ？

家で歌うぐらいだし…

でも、夢のためにやってみよう。