°Tiger34 二人きり ページ35
「お疲れ様でした！ありがとうございました！」
松倉「お疲れ様でした！」
食事会を抜け、私と海斗はラジオのお仕事を終えた。
元太は個人の別の仕事だ。
松倉「どっか寄ってから帰る？」
「あり！」
松倉「あ、良いとこあるよ」
「任せた」
外は暗い。
もう冬が近づいてきている。
「なんか海斗と2人でこうやって歩くの久々な気がする」
松倉「確かに。昔は毎日のように一緒にいたもんな」
休日はほぼ海斗といて、2人でテーマパーク行ったり、映画観たり、服をお互い選んだり…
仲が悪くなったわけではないが、昔ほど出かけることも減ったかもしれない。
「なんか寂しいなー。昔みたいに2人で遊びたい」
松倉「今は遊ぶとしたら誰かしらも一緒だからな〜(笑)」
他のメンバーが嫌だというわけでは決してないが、2人の時間も欲しい。
「やっぱ海斗が1番落ち着くよ」
隣を歩く海斗を見上げニコリと笑う。
松倉「な、なんだよそれ！嬉しいけどさぁ」
彼はぶつぶつと何か言っている。
「何さ」
松倉「なんもねー！てか、カゲとまじ仲良くなったんだな」
「海斗のいう通りめっちゃいい人」
海斗の周りには良い人ばかりだ。
類は友を呼ぶということだろうか。
松倉「…あー、そいやさ。前旅館に泊まったじゃん？」
彼は言いにくそうに目線を逸らす。
「YouTube撮影の時？」
松倉「そうそう。その時、元太と＿」
男「七五三掛Aさんですか！？」
いきなりの大声。
海斗の話にかぶり、話しかけてきたのは30代くらいの男性だった。
「あっ、はいそうです」
男「大好きです！！！」
「あっ、ありがとうございます」
男性は勢いよく私の手を握り、距離を縮めてくる。
「ちょっと近い…」
男「俺！Aさんが本当に本当に大好きで会えるなんて夢みたいです」
「あ、そうですか！う、嬉しいです」
人の話を聞かないタイプの人なのかもしれない。
ずっと握った手を離さず、距離は近いまま。
男「そういえば…最近Aさんに彼氏ができたって噂あるんですけど本当ですか？」
松倉「！！」
「へ？」
身に覚えのない噂に私は思わず間抜けな声を出した。
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ラッキーアイテム
BLUE MASQUERADE
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーメンバー
七五三掛龍也
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味噌バターコーンラーメン(プロフ) - まみさん» コメントありがとうございます！リクエストありがとうございます！話のどこかで織り交ぜさせて頂きます！ (2020年2月2日 23時) (
レス) id: 727002c3af (このIDを非表示/違反報告)
まみ(プロフ) - いつも楽しく見ています！他のメンバーとイチャイチャしてたら元太くんが嫉妬して主に甘えたになってるバージョンと、男らしいバージョンがみたいです！ (2020年1月31日 22時) (レス) id: 03da2cd792 (このIDを非表示/違反報告)
味噌バターコーンラーメン(プロフ) - 美紀さん» 初めまして美紀さんコメントありがとうございます！お気遣いもありがとうございます。頑張ります！ (2020年1月31日 0時) (レス) id: 727002c3af (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めまして美紀ですTravisJapan大好きなんで最高ですしめちゃんと川島如恵留君と吉澤閑也君寄りのオール担当です気温差激しいので気を付けて更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2020年1月30日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：味噌バターコーンラーメン | 作成日時：2020年1月29日 6時
