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⁇「ーい おーい お嬢ちゃん 大丈夫?」
『ん........ここは...いったい..』
⁇「お!起きたんだ。大丈夫?道に倒れてたけど」
『はい。大丈夫です。助けていただきありがとうございます』
⁇「どういたしまして お嬢ちゃん 名前は?俺は黒尾鉄郎」
『レムと申します。』
黒尾「わかった。レムでいいか?」
『はい。かまいません』
黒尾「家どこ?もう遅いから送ってやるよ。」
『........わかりません。そもそもここがどこなのかもかかりません』
黒尾「えっ‼︎じゃあ迷子?」
『いいえ。違います 子供扱いいないでください。レムはこう見えても17歳です』
黒尾「‼︎全然見えねぇ」
黒尾「まぁ それはおいといて。レムは帰る家ねぇの?」
『そういうことになります』
黒尾「じゃあ、俺の家来る?」
『何かいやらしいことでも考えているんですか?』
黒尾「見かけによらず毒舌‼︎ そんなこと考えてないから」
『そうですか........わかりました。ここはお言葉に甘えさせていただきます』
黒尾「わかった。じゃあ着いて来てくれ。」
『はい』
黒尾「今更だけどレムの服変わってるよな」
『そうですか?』
黒尾「なんかのコスプレ?」
『いいえ。違います』
黒尾「着替えた方がいいんじゃないか?目立つし」
『これ以外の服は持ってません』
黒尾「家に着いたらなんとかするか」
『はい』
黒尾「そんなに堅苦しくしなくていいと思うけど」
『慣れれば親しげになりますよ』
黒尾「ならいいけど。もうすぐ家に着くから」
『わかりました』
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作者名:ロキロカ | 作成日時:2021年3月20日 22時