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ユーキ: ねぇ、さわちゃん?

さわちゃん: ん、なーに?

そういって、カイから目線を僕に戻す

ユーキ: カイと隠し事?俺には言えない?

せっかく合っていた目も

もう、こちらを向いてはいない…

さわちゃん: 言いたいのは山々なんだよ、でもね、言ったら嫌われちゃうから…

君の中ですごく迷ったんだよね

でも、カイから止められてまた言えなくなっちゃったんだ

ユーキ: …さわちゃん

さわちゃん: あのね!あれ乗りたいの!

そう言ってアトラクションを指差す君

ユーキ: え?

さわちゃん: いこ!せっかくきたんだし!話はあとからでもいい?

ユーキ: うん!

あとから…

僕はその言葉信じるよ

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作者名:ゆうちょん// | 作成日時:2014年8月20日 14時

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