1人の姉と7つ子の俺ら５〈フィッシャーズ〉 (ページ7)

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次の朝のホテル内ページ7

結局、ベッドは2人(シルクとマサイ)に取られて…

うちは椅子に座って寝た

そのせいか

首を寝違えるわ…腰が痛いわ…

無理な姿勢で寝たからだな…w

いつもの癖で早起きしたけども何も無いってことに気づいたw

ダーマ達、どうしてるんだろうな～

ぺけ、体調治ったかな？

早く起きすぎてしまったので

『よし』

まだ爆睡してる2人の写真を撮りまくろう

カシャ…カシャ…カシャ

うちって、気持ち悪いかね？w

と

マサイ
「姉ちゃん…？」

『マサイ！？お、起きたの？』

マサイ
「カシャカシャうるさいから…」

『そ、そっか』

マサイ
「あと2時間か…朝ごはんまで……」

『早く起きすぎちゃったね』

ベッドからノソノソと起き上がったマサイ

気づいてんのか？w

ま、いいや

『あ、寝癖』

マサイ
「んぅ…？別いいよ…出る前に整えれば……」

『そ』

窓から外を見る

朝日が眩しい〜w

マサイ
「姉ちゃん」

『ん？』

マサイ
「また海外行くってなったら来てくれる？」

『もちろん』

マサイ
「ほんと！？」

『ほんとだって』

マサイ
「あ、昨日のさ手首だっけ…大丈夫だった？」

『うん。久々だったから衝撃が大きかっただけだろうね。もう大丈夫だよ』

マサイ
「よかった。あ、シルク起きた」

ベッドから落ちるようにして起きたシルク

寝ぼけすぎw

コンコン

『はーい』

モトキ
「あ、姉ちゃんおはよ。もう朝ごはん食べれるのかな？」

『聞いてくるよ』

靴を履いて、ウエイトレスっぽい人に聞いた

そしたら、いつでもどうぞって

『食べれるって』

ンダホ
「朝ごはんだ」

『お、珍しいね』

ンダホ
「なんかわかんないけど、起きたw」

依然、ガチで眠そうなシルク

横になったら寝ちゃいそうなくらいかもw

『シルク！朝ごはん食べに行くよ！』

シルク
「ん～、飯～…」

マサイ
「寝癖ー！」

『あとででいいよ！』