1人の姉と7つ子の俺ら５〈フィッシャーズ〉 (ページ6)

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構ってちゃんページ6

モトキ
「セカンダリで〜す。こちら、ネムネムの姉クですw」

『何撮ってんのさ…ほんとに疲れたんだって…ねむいんだよぉ…』

シルク
「起きて！朝だ！」

『それさっきも聞いた…』

シルク
「起きろぉ〜」

『耳元で言わないで…』

シルク
「グーフィー！グーフィー！」

マサイ
「あっひは！」

『なんでいんのさ……ごめん…無理…寝させてくれ…』

ンダホ
「姉クが寝るぞー！」

シルク
「プルート！」

マサイ
「ウォウ、ウォウ！」

シルクとマサイが姉クを寝かせまいとw

ンダホは笑ってるw

俺は撮ってるw

姉クは布団を被ってて…

シルク
「起きろー！姉クー！」

『やめや！』

布団を剥がそうと剥がされまいと攻防してるお二方w

面白いんだよな〜w

俺ら(ンダホとモトキ)は、つい笑っちゃう

マサイ
「姉ク…」

『ん…？』

マサイ
「もう寝ちゃうの…？」

『寝たいんだけど…』

マサイ
「せっかく来たのに…」

ニヤリと笑うマサイ

構ってちゃんの演技かw

それに便乗するやつが1名

シルク
「姉ク……もう寝ちゃうのか…寂しいな……」

マサイ
「ね……俺らも戻ろっか…」

ま、俺(モトキ)はここの部屋だから大丈夫だけど

と、ガバッと起きた姉ク

『んだよ……そんなこと言うな……姉ちゃん…そんな冷たくないだろ…？』

完全寝ぼけてますねw

シルク
「姉ク〜」

マサイ
「姉ク〜」

『何よ～』

俺らは何を見せられてんだw

結局さ、シルクとマサイが姉ちゃんのとこで寝ちゃったから…

ンダホ
「モトキ、こっちおいで？」

モトキ
「じゃ、お邪魔するね…姉ちゃん取られたわw」

ンダホ
「弟らには敵わないねw」

モトキ
「俺もそこまで酷い兄じゃないからなw」