1人の姉と7つ子の俺ら５〈フィッシャーズ〉 (ページ38)

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リーダー組ページ38

日曜日

なんかまったりするの…慣れないw

これまでパタパタしてからかな

ダーマ
「よし！」

『だぁー！もう1回！』

ダーマ
「何回目？」

『14回目w』

ダーマ
「懲りねぇなw」

『いいだろー』

この2人は何時からスマブラをやってるんだ

『おっ、5:00か。洗濯機回そ。朝ごはん何がいい？』

モトキ
「おはよ、姉ちゃん。俺作るよ」

『いやいや、いいの。休んでてよ。何がいい？』

モトキ
「和食がいいな」

『おっけ。先にサンマを焼いてと…。洗濯機ー』

朝から姉ちゃんはフル稼働ですw

洗濯機を回してる最中に朝ごはんを作る

味噌汁のいいにおいがしてきた

『ん、美味いw』

ダーマ
「洗濯機終わったぞ。干してくるから」

『あ〜、ありがとう』

ダーマが洗濯物を干しに行ってると

みんなが起き始めてきてた

ンダホ
「いいにおい〜」

『もう少しで出来るからね。ほらほら顔洗ってきて』

しかし、いつになってもシルクとマサイが起きてこない

あのンダホが早く起きてきたのに？

『モトキ、起こしてきてもらっていい？』

モトキ
「うぃ」

部屋へ行く

コンコン

モトキ
「シルク、起きてる？」

シルク
「起きて…る」

モトキ
「シルク？入るよ」

中に入ると

顔を真っ赤にしてベッドから起き上がったシルクがいた

モトキ
「ちょっといい？んー…どんな感じ？」

シルク
「頭痛い…熱い…寒い…」

モトキ
「疲れが溜まってたんだよ。休んでよかったね。ちょっと待っててね」

マサイの部屋へ

コンコン

モトキ
「マサイー。起きてる？」

マサイ
「……」

モトキ
「入るよ」

部屋に入ると

布団をすっぽりと被っていた

モトキ
「マサイ。どした？」

マサイ
「めっちゃ寒い…」

モトキ
「あちゃ〜」

リーダー組、風邪でダウンです