姉貴のレッスン ページ19
『今日はね、スタジオ借りたから。練習しよっか』
姉貴のレッスン！
初めてだから…緊張しまくり
ここでは、姉貴じゃなくて…
うーん…
『無理に力を入れる必要は無いから。リラックスして、前だけを見て歩く』
「「おぉ〜」」
モデルの姉貴は、輝いてる
やっぱ、凄い
現役だもんな
『基本うちのショーは自由なんだけど、着てる服によって見せ方が違うから、服を理解してランウェイを歩いて欲しい。うちからのお願いはそれだけ』
ンダホ
「服を理解する？」
『そ。こう見せれば服が生きる、そういうことを考えて歩いて欲しいの。あくまでも見てもらうのは服だから』
マサイ
「わかりました！」
『じゃあ、フィッティングしよう。実際に歩いた方がいいからね』
ンダホは、とにかくでかくw
ダーマは、スーツっぽい感じ
モトキは、キャップと合わせてって感じ
ぺけは、ゆとりのある感じ
マサイは、高身長を活かした感じ
ザカオは、ストリート系の軽い感じ
シルクは、ちょっとイカつい感じ
『本番は髪もメイクもセットしてもらうから。あ、服着たら座っちゃダメね』
ぺけたん
「おけ！」
『じゃあ、歩いてみよっか』
ドキドキする…
姉貴なんだけども…姉貴じゃないから
『ぺけ、もう少し軸を真っ直ぐ。
ダーマ、ポケットに手を入れてもいいから。
マサイ、下向かないで。
ンダホ、もっと胸張って。
モトキ、キャップいじらないで。
ザカオ、技とか見せてもいいからね。
シルク、ちょっと怖すぎ』
ほんの数歩歩いただけで…
そのあとも、こうすればもっと良くなるなど教えてもらった
直々にだよ！？
『あとは、その時の服次第だから。一応、今着てもらったのと似たやつを本番でも着るから。あとは臨機応変でね』
「はいっ！」
『あ、もちろん、他のモデルさん達もたっくさんいるからね。埋もれないように』
俺らは目の前のことに頑張るだけだ
モデルの仕事なんて、やったことないし…
でも、またとない機会
頑張るだけしかない
『よし！おつかれ！うちこのまま本社の方に行くから』
シルク
「いつ帰ってくる？」
『深夜かな…』
シルク
「待ってるよ！」
『ふふっwありがとう』
笑顔でスタジオを出ていく姉貴
この時…姉貴の身に危険が迫ってたなんて…
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ミライ(プロフ) - うささん» こちらこそ！リクエストありがとうございました！ (2019年10月22日 20時) (
レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
うさ - ありがとうございました！！ (2019年10月22日 19時) (レス) id: ef9cb00822 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - うささん» 了解です！ (2019年10月22日 14時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
うさ - ありがとうございます！全員の方が嬉しいです！ (2019年10月22日 13時) (レス) id: ef9cb00822 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - うささん» 了解です！ありがとうございます！全員の方がいいですかね？ (2019年10月22日 12時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライ | 作成日時：2019年10月1日 9時
