必ず連絡すること ページ21
『よし、行ってきます』
ダーマ
「俺も行ってきます」
早めに出るうちに合わせて
みんなが起きてくれた
ダーマ
「姉貴」
『ん?』
ダーマ
「ん」
すっと、鞄を持ってない方の手を握ってきた
ダーマ
「いいだろ…?」
『ふはっwいいよ』
繋いでもいい?って聞かないのがダーマらしいって言うかw
ダーマ
「ここから、会社までって電車で何分くらいだっけ?」
『30分くらいかな』
ダーマ
「しかたねぇな。会社の前まで行ってやる」
な、何も言ってないのにw
でも、ダーマなりの気遣いだから言わないでおくw
ダーマ
「いつから?」
『何が?』
ダーマ
「ストーカー」
『うーん…わからないけど……なんか慣れてるっていうか…』
ダーマ
「慣れてんのかよ……怖ぇな…」
『でもね、つけられたのは駅を降りて家に帰るまでの間なんだよね……』
ダーマ
「そうなの?」
『うん。駅で待ち伏せしてたか、それか会社から追われてたか…』
ダーマ
「相手に心当たりは?」
『あるわけないよ。一瞬、キースかな?って思ったけど、あれから彼女さんが迎えに来るから一緒に車に乗って帰ってるって聞いたし…』
ダーマ
「うーん…視聴者とか……?」
『視聴者?うちにのことをストーカーして何になるんだろう』
ダーマ
「家とか…」
『まずいね……』
駅について、ほんとに会社の目の前まで送ってくれた
『ありがとね』
ダーマ
「俺このまま会社行くから。帰りはマサイとかにな、必ず連絡すること」
『あ、はいw』
ダーマ
「できるだけ早めに行ければ行きたいけど…残業ってなったら無理だから、グループの方に連絡しろよ?いいな?」
『わかりましたw』
………
ふぅ、仕事終わった…
21:00か…
『終わったよ』
マサイ
「そっち行くから待ってて」
ぺけたん
「マサイが行ってるよ」
ザカオ
「明日はンダホって言ってるw」
ンダホ
「明日は、俺が行くよ」
ダーマ
「悪ぃ、仕事まだ終わらねぇ」
『ダーマ、了解。マサイ、会社の中にいるから目の前来たら一言よろしく』
マサイ
「うぃ」
帰りは、マサイが運転する車に乗って家まで帰った
シルク
「おかえりー!」
『うおっ!?』
これはいつものことw
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ミライ(プロフ) - うささん» こちらこそ!リクエストありがとうございました! (2019年10月22日 20時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
うさ - ありがとうございました!! (2019年10月22日 19時) (レス) id: ef9cb00822 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - うささん» 了解です! (2019年10月22日 14時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
うさ - ありがとうございます!全員の方が嬉しいです! (2019年10月22日 13時) (レス) id: ef9cb00822 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - うささん» 了解です!ありがとうございます!全員の方がいいですかね? (2019年10月22日 12時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミライ | 作成日時:2019年10月1日 9時