ボツ 2 ページ9
ガラガラ……
『はぁ……』
リビングに来ると……なんか変な雰囲気…
『あれ……』
マサイ
「あのさ……」
声でわかった……
やってしまった……
マサイ
「あのさ……せっかく来てもらってるのにさ……動画に全然出てこないじゃん…？A」
シルク
「どう考えてんの？」
『ど、どうって……えっ……』
マサイ
「やる気あんの？」
『やる気はあるよ……』
シルク
「全然感じられないんだけど？」
ポチッとボタンを押す音が聞こえた
誰かが切ったんだろう
『しょうがないじゃん……仕事の方の電話が来てたんだし……』
マサイ
「でも今は動画だろ？」
ヒカキン
「まぁまぁ……掛け持ちしてるんだから……」
マサイ
「辞めれば？」
『えっ……』
シルク
「ちょ……」
ぺけたん
「マサイ……」
マサイから出た言葉に……対抗できない
マサイ
「企画持ってきても、途中から全然出てこないし……やる気あるって言っても口だけだし……これはボツだな」
『……』
確かに……私が悪いかもしれないけど……
ぺけたん
「あっ！A！」
家を飛び出した
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マサイ
「なんだよ……飛び出していきやがって……」
イライラが爆発した
ポンと肩に手が乗っかる
マサイ
「すみません……せっかくのコラボだったのに……」
ヒカキン
「いやいや、いいんだよ」
マサイ
「ほんとにもう……」
シルク
「ヒカキンさん、このあと……どうします？」
うーん…と考えてると、「あのね」と……
ヒカキン
「Aちゃんね、この前、事務所で仕事やってたんだ」
シルク
「仕事？翻訳ですよね？」
ヒカキン
「うん。凄い量だった。話を聞いたら、『最近動画の方に出ずっぱりで…本業の方が疎かでした……w』って」
マサイ
「……」
ヒカキン
「大変だねって言ったらさ…『いえいえ！こんなのもう徹夜してやってますんでw昨日は、編集を3本終わらせたあとに徹夜で仕事して……その前もそうでしたww』って……笑いながら言ってた」
マサイ
「て…徹夜……」
Aの部屋のドアを開けた
中にはものすごい量の紙
仕事のやつかな……
紙に埋もれてる形でパソコンがあった
開くと、電源が着いたままで編集の途中だった
テーブルには何本も並んだ栄養ドリンク
マサイ
「ヒカキンさん！すぐ戻ってきます！」
ヒカキン
「うん、そんなに焦らなくて大丈夫。ぺけくんとお話してるからw」
ぺけたん
「俺でいいんですか？w」
シルク
「俺も行く…」
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ミライ(プロフ) - ハヤテさん» 了解です。ありがとうございます！ (2019年9月22日 22時) (
レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - ごめんなさい、霊ですね (2019年9月22日 22時) (レス) id: 2fb5b32da8 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - リクエストさせて頂きます！心霊スポーティーに行く動画で久々にフルメンバーで行くのに夢主の様子がとても暗くて車内で皆心配するが、実は熱があるのを隠していて負荷をかける様に玲に乗り移られるお話お願いします (2019年9月22日 22時) (レス) id: 2fb5b32da8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» 了解です。有難うございます！ (2019年9月19日 20時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - 面白かったです！次はずんだとあずき目線のお話をお願いします！ (2019年9月19日 19時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライ | 作成日時：2019年7月24日 22時
