メンバーにたった一人の女の子 〜短編集〜 ４ 〈フィッシャーズ〉

一家団欒 ページ45

会話多め(ほぼw)

マサイ
「ほーら！どけどけ〜！今日は俺特製のシチューだ！」

蓮、怜、玲
「「「わぁぁーい！」」」

『どんどん腕上げてくよねw』

マサイ
「あったりめぇだろw」

器に丁寧に盛り付けてくマサイ

怜
「あ！とうもころし入ってる！」

『とうもころしね？あれ？もろこし…わからなくなったわw』

玲
「にんじん…」

蓮
「玲、ちゃんと好き嫌いしちゃダメだよ？」

玲
「…わかった」

マサイ
「それでは皆様…手と手を合わせて」

『なーむー』

マサイ
「ちっがーう！」

『あ、そっかw』

マサイ
「んじゃ、改めて」

""いただきます""

やっぱ、家族揃っての夕飯が最高よねw

私とマサイは向かい合っての席

マサイ
「A」

『うん？』

マサイ
「あーん」

『え？』

マサイ
「いいからいいから。あー」

『んぁーん。どしたの？w』

マサイ
「やりたくなったんだよwんじゃ、俺も。あー」

『私は燕じゃないわwはいはいw,あー』

マサイ
「あむっwん〜うめっw」

子供らにじーっと見られてて、ちょっと恥ずかしくなったw

蓮
「ほんっと、仲良いね！」

マサイ
「そうか？w」

『マサイが甘えん坊さんなんだもんねw』

こういうと、なんか図星だったのか顔をほんのり赤らめたw

あっというまに、夕飯を食べ終えた

『あ、待っててね』

冷蔵庫からゴソゴソと出したもの

『フルーツポンチ食べたい人ー！』

マサイ、蓮、怜、玲
「「「「はぁーい！」」」」

本格的なフルーツポンチw

ちょっと頑張ったw

マサイ
「うんまっ！」

玲
「ママ！すごく美味しいよ！」

『ほんと？ありがと』

怜
「また作って！」

『わかったわかったw』

ボウルに沢山作ったのに…

なくなるの早…w

マサイ
「A！こっちこっち！Aの分！」

『取っといてくれたの？』

マサイ
「当たり前wはい、あーん」

『え…あー』

マサイ
「明日もやろうなw」

『明日も？』

マサイ
「嫌だ？」

『別に…w』

食べ終わると、テーブルやソファーをどかして

蓮
「新しいのできるようになったんだ！」

蓮の習い事の、ブレイクダンスをお披露目

発表会もあるみたいだから、

マサイ
「ストップ！そうそう、チェアーはな…」

蓮
「こう？」

マサイ
「そうそう！」

マサイもやってたもんねw

のんびりと、一家で過ごすのがいちばんw



Dear ハヤテ Thank you!

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