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リーダーの風邪 ページ34

ピンポーン

マサイ
「はーい、お、シルクじゃん。ん?顔赤くね?」

シルク
「そ、そぉか?お邪魔しまーす!」

なんかハイテンションで来たシルク

いつもと違う気がするのは俺だけ?

パソコンを立ち上げて編集し始めたから

大丈夫なのかな?

俺も編集しないと〜

『ふぅ〜、ただいま。あれ、誰か来てるの?』

マサイ
「シルクが来てる。リビングの方にいるぞ」

『わかった。シルク〜、いる?シルク?シルク!』

マサイ
「A?」

突如、Aの声が聞こえた

慌てて部屋から出てリビングに行くと

シルクが床の上で横になってた

Aがシルクの身体を抱き起こし、声をかける

『シルク!シルクってば!大丈夫!?』

シルク
「ん……」

『シルク!よかった…どうしたの?どこか体調悪い?』

シルク
「すごい…クラクラした……頭痛い……」

『ちょっとごめんね……マサイ、体温計お願いしてもいい?』

マサイ
「お、おう」

棚から体温計を持ってきて

Aに手渡した

シルク
「A…寒い……」

『寒い?とりあえず熱測ろ?』

Aがシルクに着てたパーカーを掛けた

スポドリを冷蔵庫から取ってくる

聞こえてくるのは、シルクの辛そうな息遣い

最近、睡眠時間とか減ったって言ってたからな

『38.7……高いね……』

シルク
「頭痛いよ……寒いよ……」

『こりゃ、風邪だね……』

夜遅いから、病院ってわけにも……

すると

『ソファーにとりあえず寝よっか』



シルク
「A、そばに居てくれるよね…?」

『ん?』

シルク
「いつもマサイとじゃん…」

な、なんだとぉ!?

でも、今のシルクにはさすがに言えない……

仕方ない…今日だけは許してやる

マサイ
「A、シルクのそばに居てあげて」

『いいの?』

マサイ
「うん。でも、そのあとちゃんと俺を構えよ?w」

『はいはいw』

んで、

マサイ
「ま、マジか……」

夜、Aの部屋をそっと覗いたら

シルクのそばに添い寝してた…

シルク…き、今だけは許してやるからな!

リーダーの風邪 シルク目線→←頭を冷やす



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ミライ(プロフ) - ハヤテさん» 了解です。ありがとうございます! (2019年9月22日 22時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - ごめんなさい、霊ですね (2019年9月22日 22時) (レス) id: 2fb5b32da8 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - リクエストさせて頂きます!心霊スポーティーに行く動画で久々にフルメンバーで行くのに夢主の様子がとても暗くて車内で皆心配するが、実は熱があるのを隠していて負荷をかける様に玲に乗り移られるお話お願いします (2019年9月22日 22時) (レス) id: 2fb5b32da8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» 了解です。有難うございます! (2019年9月19日 20時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - 面白かったです!次はずんだとあずき目線のお話をお願いします! (2019年9月19日 19時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年7月24日 22時

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