メンバーにたった一人の女の子 〜短編集〜 ４ 〈フィッシャーズ〉

告白大会！ 2 ページ4

みんな……

めっちゃ凄い……

シルク
「っしゃ！俺の番だぜ……集中！」

シルクのやつ……スイッチ入れたな……

……

シルク(綾斗)
「ご指名……Thank you……」

案内されてソファーに座った

シルク(綾斗)
「さぁ……」

な、何……

シルク(綾斗)
「Aはもう俺のお姫様。これは運命だからな？お前のことしか見えてねぇから……」

ち、近すぎです……

そんな眼差し……

『……///』

マサイ
「待ってよ……俺…そんなふうにできねぇ気がする……」

ぺけたん
「まぁまぁ、やってみてよ！」

シルク
「何事にも挑戦！って言うだろ？」

そうかもしれないけどさ……

……

マサイ(洸哉)
「ようこそ……my Princess……」

普段一緒にいるのに……

めっちゃ緊張する

マサイ
「ふぅ……」

『(コソッ)普通でいいよ？』

その一言が俺のストッパーを外した

マサイ(洸哉)
「姫が欲しいのは……俺の笑顔？俺の愛？それとも……俺の全て？……俺は姫の全てがほしいな……」

『……///』

プイッと顔を背けられた

シルク
「マサイ……」

ぺけたん
「強すぎじゃない……？ww」

マサイ
「が、頑張りすぎました……」

モトキ
「すーごかったよww」

ンダホ
「A！判定を！」

『む、無理です……』

顔をリンゴみたいに真っ赤に染めたA

途端に俺の顔も熱くなる

何を言ってたんだ俺……

ホスト……

俺の中では……

1番、ドルハーが高かった企画だった……

『決めれなくてごめん……耐えるので精一杯……』




Dear あまっち
Thank you for your Request！

ブレイクダンス→←告白大会！ 1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す