蓮の好きな子 ページ44
幼稚園へ、蓮を迎えに行く
マサイ
「最近さ、なんか蓮、凄い元気なんだよなw」
『そうなの？いつもじゃない？』
マサイ
「なんか違うんだよなww」
『園で何かあったのかな？』
そんな話をしながら歩くと、いつの間にか着いていた
ほかの子もお母さんのところへ走って行ったりしてる
『えーっと…蓮は…？あ、いたいた』
門の近くに立っていると、蓮もこちらに気づいた
蓮
「またね！」
？
「うん！」
走ってきて私とマサイの手を掴む
マサイ
「おかえり」
蓮
「ただいまー！パパ！ママ！聞いて！」
『何〜？何かいいことでもあったの？』
蓮
「僕ね……好きな子いるの！」
マサイ
「へぇ〜、好きな子か…」
『好きな子いるのね…』
……
マサイ、A
「『ええっ！？』」
蓮
「パパ、お口開いたまま…」
マサイ
「あ…ごめん」
『え、蓮…ほんと？』
蓮
「うん！」
私たちが話していると
？
「蓮くーん！これ！」
一人の女の子がこちらに走ってきた
蓮
「あ！ありがとう！」
『もしかして…』
蓮
「うん！杏里(あんり)ちゃんだよ！」
杏里
「蓮くんのパパとママ、こんにちは！」
マサイ
「こんにちは。杏里ちゃんは蓮のこと…」
杏里
「大好きだよ！」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『もう、好きな人出来たのねw』
蓮
「ママは？」
『私？私は…幼稚園の時はいなかったな〜…』
蓮
「パパも？」
マサイ
「俺は、好きな人はいたけど…その女の子は別の男の子が好きで……」
『蓮みたいに、杏里ちゃんも蓮もお互いのこと好き！って…無かったのよ』
蓮
「そーなんだ！あ、明日ね！杏里ちゃんのお誕生日なの！」
ウキウキ気分で、何かを描き始める
マサイ
「何描いてるんだ？」
蓮
「杏里ちゃんにね、絵をプレゼントするの！」
あまりにも集中してるから、話さないでおこう
『蓮なら、大丈夫ねw』
マサイ
「俺らみたいにか？w」
『お互いがお互いを大事にね』
マサイ
「俺はAのことが好きすぎて、離れるとか考えられねぇよーw」
『さりげなく言わないでよ…照れちゃうじゃんw』
Dear アイス
Thank you for your Request ！
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ミライ(プロフ) - 霧島さん» 有難うございます！ (2019年12月14日 23時) (
レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
霧島 - ありがとうございます。体調に気をつけてください (2019年12月14日 23時) (レス) id: bc13c28825 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 霧島さん» 大丈夫です！有難うございます！ (2019年12月14日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
霧島 - 1番好きな作品です。応援してます。先程のコメントはミスです。すいません。コメント初心者なので (2019年12月14日 23時) (レス) id: bc13c28825 (このIDを非表示/違反報告)
霧島 - 「蓮の好きな子」 (2019年12月14日 23時) (レス) id: bc13c28825 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライアル | 作成日時：2019年5月6日 20時
