支えに ページ19
撮影が終わって、今の時間は…１７：００を回っていた
マサイ
「夜じゃなくてもいいよなｗ」
シルク
「編集はAの家でやろうっとｗｗ」
モトキ
「じゃあ行こうかねｗ」
ンダホ
「ぺけ、初でしょ？」
ぺけたん
「うん。だから緊張してるｗ」
ンダホ
「なんで緊張してんだよｗｗ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ピンポーン…
『は、はぁーい…(ガチャ)…入っていいよ。』
がっつり寝起きのAｗ
モトキ
「寝てた？」
『うん…寝すぎて頭痛いよ…ｗｗ』
リビングに行くとソファーにブランケットがあった
ほんとに寝てたんだなｗｗ
俺は気づいた…いや、多分マサイたちも気づいたと思う
L字になっているソファーのところ。Aが寝ていたであろうところの近くに俺らのぬいぐるみが置いてあった
『あ…座る？ちょっと待っててね片付けるから…』
元置いてあったテレビ台に戻していく
『で、何？あ…遊びに来たんだよね。うん、ゆっくりしてってよ。』
少々散らかった部屋を片しながら言った
シルク
「A。ソファーに座って。」
全員が座ったことを確認して、Aに話し始めた
シルク
「A。これは俺らで考えて決めたんだ。俺らが少しでもAの支えになれたらって思うんだ。」
ンダホ
「そばにいたいんだ。」
モトキ
「強がっちゃうから心配でね。」
依然下を向いたままのA
ぺけたん
「A？」
『私は大丈夫だよ？忙しいのに…大丈夫。平気だから…遊びに来てくれるだけで嬉しいからさ…』
大丈夫と言って俺らに微笑むA
でもその笑顔は、どこか無理をしてるような感じがした…
すると、隣に座っていたマサイがAを抱き寄せた
少し驚いているA
マサイ
「言っただろ？無理するなって。今のAは凄く無理してんだよ…本音はどうなんだ？」
Aの目から、きらりと光るものが膝の上に落ちた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マサイの言葉に気付けば、涙を流していた
マサイ
「言ってみ？」
私の両親、いとこ、みたらしとごまのこと…誰もいなくなってしまったことを話した
話している中で誰かのすすり泣く声が聞こえた
ンダホ
「そうだったんだね…」
シルク
「A…辛かったな…」
ぺけたん
「いきなりで大きかったよね…」
モトキ
「話してくれてありがとう…」
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ミライアル(プロフ) - かれーこさん» ありがとうございます！ (2019年3月24日 0時) (
レス) id: f908cf60bf (このIDを非表示/違反報告)
かれーこ - 作者様の作品、全部とても面白くて大好きです！これからも頑張ってください！ (2019年3月24日 0時) (レス) id: 6209d012cf (このIDを非表示/違反報告)
ミライアル(プロフ) - ハヤテさん» ありがとうございます！ (2019年3月22日 19時) (レス) id: f908cf60bf (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - いつも楽しく見せて頂いてます。物語の展開が好きです。更新楽しみにしてます。 (2019年3月22日 18時) (レス) id: 2fb5b32da8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライアル(プロフ) - 池谷和美さん» ありがとうございます！ (2019年3月22日 15時) (レス) id: f908cf60bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライアル | 作成日時：2019年3月4日 15時
