クラスにたった一人の女の子〜first〜〈フィッシャーズ〉

夏休みが明けて ページ44

夏休みが明けて、学校が始まる

ドアを開けると、見慣れた６人…ん？１人足りなくない？

『あれ…ンダホは？』

ダーマ
「多分、寝坊ｗｗ」

ぺけたん
「今日から学校なのはわかってると思うんだけど…」

まぁ、来るだろうと思いながら、６人と学校へ行く

シルク
「A！課題終わったぞ！」

ザカオ
「俺も！いつもはギリギリだったからｗｗ」

『お疲れ様。』

教室に着くと、みんながみんな「「おはよー！」」ってｗｗ

モトキ
「ねぇねぇ、Aって。夏休みの最後の方、何して過ごしてたの？」

『ゲームｗｗ』

マサイ
「運動とかはしたのか？」

『した。』

マサイ
「どんなことしたの？」

『サーフィン。』

２人
「「えっっ！！」」

モトキ
「えっ、ちょちょ。さ、サーフィンできるの？」

『海行ったときにさ、従兄弟に会ったじゃん？兄ちゃんとよく行って、教えてもらってる。』

マサイ
「す、すげぇな…あｗ手首のところ日焼けしてるｗｗ」

『暑いからね〜。まくったから見えちゃってるけど…苦笑』

モトキ
「他は？」

『ゲームした。てか、ほとんどそれｗｗ』

ダーマ
「俺を呼んだか？」

どこから来たのか…ダーマが前にいた

『呼んでない』

ダーマ
「てかさｗｗお前のゲーム裁き…マジでやばいからｗｗ」

マサイ
「泊りに行ったときに見たやつ？」

ダーマ
「そんなもんじゃねぇよ！もっとすげぇｗｗ」

モトキ
「へぇ〜。今度俺もやってみたい！いい？」

『はいはい、どうぞ。ほら座って、HR始まるから。』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

先生
「えー。特に連絡はないが、修学旅行について話すぞー。」

修学旅行っていつだっけ…？

『マサイ。いつだっけ？』

マサイ
「えーっと…あ〜。２週間後ｗｗ」

『早っ。』

先生
「今年は、京都だ」

お〜、京都か〜。(一度は行ってみたかった)

先生
「これからの学活の時間ではグループを決めて、班別行動の予定をたてたりするからな。明後日くらいには、しおりができると思うからなー。頭に入れとけよー。HRは以上だ。」

シルク
「A！お前は俺らの班な！」

『もう決まってんだね。わかった。』

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