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遊郭へ ページ42

夢主side


無限列車での上弦との戦闘を最後まで見届け

私たちは一旦本丸へ戻る


鯰尾藤四郎
「おかえりなさい!」

『皆すぐに手入れ部屋へ。ここの5振り以外ですぐに出陣出来る?』

加州清光
「待ってよ主!少し休んだほうがいいって」

『そんなこと言ってられない。時間遡行軍が歴史を変えようとしてるのは明確。早く食い止めないと』

加州清光
「けど!」

『ほら、早く手入れするから』

加州清光
「……」


現に今でも時間遡行軍は私の知ってる過去に現れ

歴史を変えようとしてるのは事実


『次は、上弦の陸との戦闘があった遊廓へ行く』


三日月宗近
薬研藤四郎
蛍丸
鶴丸国永
燭台切光忠


転送先は


「生きてるの?ほぉーん。思ったより骨がある。目はいいね、綺麗…目玉だけ取って食べてあげる」


向かいの建物の中

そこら中から時間遡行軍の気配

ここで変えてはいけない歴史は

宇髄さんが柱を引退すること、だ


『ちゃっちゃと片すよ』

三日月宗近
「……」

『どうしたの、三日月。何か言いたげだね』

三日月宗近
「いや。なんだかお主の様子が少々おかしいと思ってな」

『別にどこもおかしくないよ。ほら、わんさか出てきたよ』


背後では炭治郎と堕姫が戦闘してる

ドガーン


『ぐっ…』

薬研藤四郎
「な、なんだ…!?」


ピンク色の帯のようなもの

バレたか


「騒がしいわね。そこに居るのは分かってんのよ。出てきな」

『(コソッ)私が出るから、皆は時間遡行軍をお願い。ここで全員が出たら時間遡行軍を倒す人が居なくなる。(コホン)私をお呼びで?』

「あら。あんた鬼なのね。なかなかいい美貌だわ。私と手を組まない?上弦の陸である私が直々に言ってるのよ?」

『生憎だけど、手を組む気は無い。それに私の目的は別だから、あんたに構ってる暇はないの』

「生意気ね。不細工だわ。癪に障るわね」


シュルルル、シュルルと帯が来る


『動きが遅いなぁ。つまらないよ』


ひらりひらりと躱し、腹部を思いっきり蹴飛ばした


「な、なんなのよ…あんた!」

『私は私だけど。それじゃ』


皆が戦ってる時間遡行軍の群れの方へ向かった

辛い結果→←上弦の参



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ミライ(プロフ) - 凛音さん» コメントありがとうございます。続編書こうとなると、終わりが難しくなりそうな気がして…でも考えてみますね。 (11月10日 18時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - とてもいい作品でした。終わり方もしっかりしていて、楽しく読ませていただきました。でもこれで終わりなのが寂しいです。 (11月10日 17時) (レス) @page49 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 夢さん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。 (10月16日 18時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めっちゃ面白いです!!! (10月16日 17時) (レス) @page40 id: 7270de2e7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2023年9月11日 21時

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