ブラック本丸に行きますよ。例え斬られても死にませんので。【刀剣乱舞】【鬼滅の刃】

強さ ページ38

夢主side


大倶利伽羅
「行ってくる」

『気をつけてね。必ず全員で帰ってきて』

三日月宗近
「あいわかった」


出陣してる皆と遠征に行ってる皆を見送り

本丸の内番を手伝う


『凄い量の野菜だね』

蛍丸
「この量だと僕たちじゃ運びきれないから、主が手伝ってくれてほんと助かる」

『こっち運んでいい？』

蛍丸
「うん。そこに置いていいよ」

歌仙兼定
「この日差しに滴る汗、風流とはこの事だな」

『歌仙も手伝ってー』

歌仙兼定
「わかったわかった。けど主、力を使ったら一瞬じゃないのかい？」

『こういう時は力を使いたくないの。それに出来るのなら、人として扱ってくれた方が嬉しいからね』

歌仙兼定
「なるほど。皆少し休憩しようか。冷たい飲み物を持ってくるよ」


と、転送装置の方が何やら騒がしい


『皆おかえ……』

三日月宗近
「主…頼む……加州と薬研が…」

『え…？』


加州を抱えた伽羅と、薬研を抱えた三日月がこちらに来る

折れてないことが奇跡


『な、なんでこんな傷…とりあえず皆手入れ部屋に』


出陣から帰ってきた皆が中傷以上、重傷が加州と薬研

急いで手入れをする

丁寧にゆっくりと


……


加州清光
「ごめん…主……遡行軍が強すぎて…」

薬研藤四郎
「悪ぃな…大将」


2人を抱きしめた


『そんなことはいいの。2人が折れずに、皆が帰ってきたことが1番大事。よかったぁ…』

大和守安定
「清光！大丈夫！？」

一期一振
「薬研！大丈夫か？」


前までこんなことあった…？

なんでそんな…

強くなるにしても…重傷までって…

何がともあれ皆が戻ってきたことに一安心

理由を確かめないと…

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