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明石国行side


あの一撃で折れなかっただけ奇跡や…

ブワッと、炎が辺りを覆う


「なんという醜い姿だ。これではどちらが鬼か分からないな、竈門炭治郎………虫唾が走る」

「終わりにしよう、無惨」


あの市松模様…特徴と一致する

目の前で炎を巻き上げながら鬼と戦っている

あかん…!時間遡行軍がっ…!

もう自分はほとんど動けない…


『血鬼術!はぁっ!(炭治郎は日の呼吸を使う…あれは夜明けまで使い続けないと…)遡行軍を近づけさせるな!』


まだ戦いは続くって分かってんのに

刀を握る手に力が入らん

燭台切は走れへんやろな


『皆には指一本触れさせない…!血鬼術、血風斬!』

「(あの鬼の人たちが化け物を食い止めてくれてる…!やっぱり繋がる…そういうふうに出来てるんだ。俺が全部繋げてみせる)」

過去のA
『炭治郎!私が援護する。だから!夜明けまで何とか無惨を食い止めよう!』


凄い猛攻…

あれが過去の…


「ッ…」

A
『……ゴフッ…』

「…Aさん!」

A
『き、気にするな!』

「カァァァ!夜明ケマデ五十九分!」

A
『(あと1時間くらいか…)う"っ……くそっ…』

「灼骨炎陽、日暈の龍・頭舞い、陽華突。(繋がった!十二!もっと早く!もっと正確に!繰り返せこの十二の巡りを!夜明けまで!)」

A
『心臓と脳を狙え!』


あと1時間もあるんか…

あかん…あの人足が限界や…!


A
『炭治郎!…ぐっ……!』


縞模様の羽織りを着た人が咄嗟に助けに入った


『皆!(キン!ガキン!)時間遡行軍は半分以下に減ってる。動ける人たちだけで残りを倒す。燭台切と明石の所に鶴丸、お願い。2人を守って』

鶴丸国永
「おう!」

三日月宗近
「じじいの本気を見せよう」

加州清光
「行こう、主!」


三日月と加州と主の3人で激戦の中へ

。→←。



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ミライ(プロフ) - 凛音さん» コメントありがとうございます。続編書こうとなると、終わりが難しくなりそうな気がして…でも考えてみますね。 (11月10日 18時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - とてもいい作品でした。終わり方もしっかりしていて、楽しく読ませていただきました。でもこれで終わりなのが寂しいです。 (11月10日 17時) (レス) @page49 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 夢さん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。 (10月16日 18時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めっちゃ面白いです!!! (10月16日 17時) (レス) @page40 id: 7270de2e7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2023年9月11日 21時

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