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燭台切光忠side
僕らだったら折れててもおかしくないような大怪我を負ってる人達
主に教えてもらった特徴の人達を探す
とある路地を通りかかった時、見つけた
縞模様の羽織りと桃色の髪…あの人たちだ
「手当てを頼む」
「はい！」
「この紙を持ってるつり目の隊員を探せ。愈史郎という」
「待って…私はまだ戦える……今度は足を引っ張らないようにするから…」
「もういい、十分やった」
「駄目よ……全然役に立ってない…このままじゃ、死ねない…」
上から遡行軍が奇襲する
「っ！か、甘露寺！危ない！」
燭台切光忠
「(ｼｬｷﾝ！)危なかったね。こいつらは僕が引き付けておくよ」
「け、けど…凄い数が…あなた1人では…無理よ！」
燭台切光忠
「この数を綺麗さっぱり片付けてこそ、カッコつく。大丈夫、僕に任せて。ほら！」
「…わかった。礼を言う」
主が言ってた人を明らかに狙っていたね
やっぱり遡行軍の狙いは、鬼殺隊の戦力を減らして鬼を生かす歴史に変えようとしてるのか
『燭台切！』
燭台切光忠
「主！ここは僕に任せて！早く他のところへ！」
『わかった。折れないでね！信じてる！』
主が…信じてくれてる
燭台切光忠
「本気出さないとだね！」
……
鶴丸国永side
いた
数珠と半分半分の羽織りと白い髪と縞模様の羽織り
よりによって、あの激戦のところ
鶴丸国永
「こりゃ折れる覚悟だな」
三日月宗近
「鶴丸。俺も共に行こう」
鶴丸国永
「お、天下五剣が隣に居れば心強いな」
加州清光
「向こうは燭台切と明石が食い止めてくれてる！俺らはこの人たちを遡行軍から守ろう！」
守るって言っても…
鬼と遡行軍両方はちとキツイな
『はっ！皆は遡行軍をお願い！鬼からの攻撃は私が食い止める！』
三日月宗近
「あいわかった。じじいだが、ちと本気を出すか」
鶴丸国永
「驚きしかないってな！俺も本気出すぜ！」
加州清光
「俺も本気出しちゃうよ！」
鬼だから何度攻撃されても無傷ってことか
加州清光
「主が鬼の攻撃を防いでくれてるから、俺らは遡行軍に集中出来る。一気に片付けよう！」
……
鬼舞辻無惨
「お前は鬼か」
柱達
「「！？」」
『だとしたら何だ』
鬼舞辻無惨
「鬼でありながら人間に手を貸すのか。夜が明ければお前も死ぬ」
『残念だね。地獄に落ちるのは、鬼舞辻無惨。お前だけだ』
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ミライ(プロフ) - 凛音さん» コメントありがとうございます。続編書こうとなると、終わりが難しくなりそうな気がして…でも考えてみますね。 (11月10日 18時) (
レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - とてもいい作品でした。終わり方もしっかりしていて、楽しく読ませていただきました。でもこれで終わりなのが寂しいです。 (11月10日 17時) (レス) @page49 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 夢さん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。 (10月16日 18時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
夢(プロフ) - めっちゃ面白いです！！！ (10月16日 17時) (レス) @page40 id: 7270de2e7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライ | 作成日時：2023年9月11日 21時
