設定＆始まり ページ1
夢主
A
時の政府に、ブラック本丸の主になると名乗り出た
どうにかなるって思ってるし、何とかするって考えてる
実は人間では無い
★鬼滅の刃要素あります
………
私は鬼舞辻無惨を討つべく、炭治郎達と最前線で戦っていた
『な、なんとか……』
炭治郎の様子がおかしい…
『炭治郎？冨岡さん、炭治郎は…？』
目を開けた炭治郎は、腕が途端に再生
そばに居る隠に向かって手を上げる
『炭治郎…！だめ！』
冨岡
「おい！」
咄嗟に庇った拍子に、肩から腰まで切り裂かれていた
ドクン、と妙な脈をつく
身体が熱くなっていく
『…き、傷が』
目でもわかる
ざっくりの裂かれた傷がみるみる塞がっていく
もしかすると…炭治郎を鬼にした無惨の僅かな細胞が傷を介して身体に入り込んだかもしれない…
咄嗟に日陰に入り込む
え、待って
『日に当っても、全然痛くない…』
でも、私が鬼になってしまった以上、向こう側へは行けない…
…………
そんなことももう何百年前だろうな
「なんだって！？もう5年も放置されてるんだぞ！！そんな所に行くやつがいると思うか！」
『何の話ですかー？』
「ブラック本丸だ…5年も放置されていて、最も危険な場所だとも認定されているんだ。いっその事…もう放置しておくしか『なら、私が行きましょう』！？」
この人は私のことをよく知っている人だ
もちろん、私が鬼だということもね
『皆さんが行きたくないのでしょう？なら、私が行きます。異論ありませんね？引き留めなどは要りません』
そこの審神者だった奴が、どうしようもない奴としか言いようがないな
ま、私がそこの審神者になるということだ
………
『あらら。こりゃ酷すぎるね』
ボロボロの本丸、廃墟になりかけてると言っても過言では無い
門は最早、役割すら果たせてないな
こんのすけ
「主様！私管狐のこんのすけと申します！政府との連絡など、何かありましたらお申し付けください！」
『じゃあ早速。ここの門、蹴破っていい？』
こんのすけ
「主様は大胆なお方なのですね！」
『そういう意味じゃないんだけど…』
歪んでいて戸は全く動かない、よし
ドガァン！(蹴破った)
こんのすけ
「…こ、これは酷いですね……」
『こりゃ、1回解体した方がいいのでは？』
どれ、試しに地面に手を置き、ゆっくり目を閉じて念を送る
途端に風が吹き、目の前の本丸が一瞬で元通りになった
『さーて、ここからだな』
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ミライ(プロフ) - 凛音さん» コメントありがとうございます。続編書こうとなると、終わりが難しくなりそうな気がして…でも考えてみますね。 (11月10日 18時) (
レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - とてもいい作品でした。終わり方もしっかりしていて、楽しく読ませていただきました。でもこれで終わりなのが寂しいです。 (11月10日 17時) (レス) @page49 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 夢さん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。 (10月16日 18時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
夢(プロフ) - めっちゃ面白いです！！！ (10月16日 17時) (レス) @page40 id: 7270de2e7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライ | 作成日時：2023年9月11日 21時
