襲撃 ページ26
鯰尾藤四郎
「な、なんで強さだ…っ！」
骨喰藤四郎
「兄弟…！くっ！」
三日月宗近
「ちとじじいには…」
小狐丸
「三日月殿！」
本丸が時間遡行軍の襲撃を受けていた
三日月たちが応戦してるけど、異様に数が多い
私を見るや武器を振りかぶり襲ってくる
加州清光
「主に手出しは許さない！」
今剣
「あるじさま、かならずまもります！」
鶴丸国永
「こっちだ！」
鶴丸に連れられて来たのは、本丸の奥
鶴丸国永
「俺たちが応戦する。主は隠れててくれ」
『いや、私も戦うよ』
鶴丸国永
「見たところあいつらは主を狙っている。それに『もう私は大切な居場所を失いたくないの』…けどな…」
『皆が戦ってるのに黙って見てられないよ。わかるでしょ、私は隠れてたり逃げたりしないって』
鶴丸国永
「…わかった」
刀はどうするかって？
薬研藤四郎
「くそっ…なんて強さだ…」
『薬研！大丈夫？』
物陰に隠れてた薬研に駆け寄る
薬研藤四郎
「わ、悪い…大将、こんな姿見せちまって…」
『ううん、いいの。刀借りるね、薬研は休んでて』
薬研藤四郎
「…すまない」
薬研の刀を借りる
短刀だけど
雨の舞、時雨
風の舞、疾風
雷の舞、雷鳴
これらは出来るだろう
『見つけた。雨の舞、時雨』
時間遡行軍の背後に周り一瞬で切り裂く
五虎退
「あ、主…様……」
『五虎退！下がってて。折れてないだけ偉いよ』
五虎退
「は、はい…！」
『一期一振、粟田口派の皆を下がらせて』
一期一振
「しかし、この数の多さは…！」
『これは主命。下がりなさい』
一期一振が傷ついた短刀たちを戦場から引き離していく
次は、
『風の舞、疾風』
明石国行
「な、なんやこの風！」
蛍丸
「…主？」
愛染国俊
「すげぇ…あんなこと出来んのか…」
『大丈夫？皆も傷が酷い…』
明石国行
「こんくらい平気や」
『あとは私に任せて。皆もここから引きなさい』
愛染国俊
「…わりぃ」
蛍丸
「主1人で大丈夫なの…？数まだいるのに…」
『そう簡単にやられるほど、ヤワじゃないよ。任せて』
明石国行
「わかりました、頼んます」
この数、一瞬で消そう
『雷の舞、雷鳴』
稲妻が鳴り響き、周囲の時間遡行軍が消える
三日月宗近
「雷か…主が来たのか」
石切丸
「三日月さん！危ない！」
『雨の舞、時雨！ギリギリだったね、三日月。さ、皆も戦場から引いて』
危うく三日月の重傷を防げた
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善(プロフ) - その悪女が、夢主主さんの本丸に見習いに来て悪事をしそうだ (5月8日 11時) (
レス) id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - こだぬきさん» コメントありがとうございます！最後までご愛読していただきありがとうございました！ (3月9日 18時) (レス) id: 17218a0b9e (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - 完結お疲れ様でした、主人公さんが幸せになれて本当に良かったです…！ (3月9日 8時) (レス) id: df107beb4b (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 信乃さん» コメントありがとうございます！ (1月1日 16時) (レス) id: 17218a0b9e (このIDを非表示/違反報告)
信乃 - お話が最後すぎて続きがくそ楽しみです！続きまってるので頑張ってください!!! (1月1日 16時) (レス) id: 5a5da0008a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライ | 作成日時：2023年11月26日 16時
