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急ぎの用事？ ページ19
1度、Aに面と向かって「好き」と言おうか…
ずっと葛藤してる
Aの気持ちは不死川にあることは百も承知
だが、このままの気持ちではいけないような気がしてな
はっきりとした方がいいと思うんだ
煉獄
「Aの元へ行こう」
辺りは暗く、鬼が出てきてもおかしくない時間だ
満月か
ヒュン！
月明かりに照らされて、空を飛ぶ者
煉獄
「Aか？」
あの影は多分そうだろう
だが、どこか急いでいるようにも見えた
急ぎの用事か？
と同時に胸騒ぎがしてくる
Aに降りかかりそうな…
急いでAの後を追った
煉獄
「A、君に何かあったら…いや、あって欲しくないんだ」
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作者名：ミライ | 作成日時：2022年8月30日 1時
