遊郭の女性と風柱【鬼滅の刃】【不死川実弥】

愛&作者の相談 ページ37

優しく背中を叩く

よく…玄弥とか弟や妹にも……こうやったなァ



『心地良いです…とても落ち着く…』



！？

俺の胸元に擦り寄ってきたA



『実弥様。私は貴方様と会う運命だったのかもしれませんね。こんなにも私のことを受け入れてくださるお方は、実弥様しかおられません。片腕が無くなったとしても、愛は無くなることはございません。私…実弥様のことが本当に大好きでございます。私のことを好いてくださり、心からの感謝申し上げます』



その目には、涙が滲んでいた

それを優しく親指で拭う

よく泣くなァw



不死川
「A。これからも…そばで俺を支えてくれないかァ？」

『何をおっしゃいますか、当たり前です。私は実弥様にお仕えする者です』

不死川
「ずっと一緒に居たい……俺が命を懸けて守る…約束する……絶対に…」

『私も…貴方様のお傍にずっと居たいです…離れたくありません…実弥様…』

不死川
「A……俺の妻になってくれねぇかァ…」

『…はい』



こんなにも心を惹かれるなんて、初めてだ

何がなんでも守る、守り抜く

玄弥も…Aも…

絶対に…



俺たちはお互いの想いをぶつけた

よくよく考えてみたら

めちゃめちゃ恥ずかしい事だったと…

酒は一滴も飲んでない

つまりは、本当の正真正銘の本音

隣ですーすーと寝息を立てて寝ているA

きゅっと、俺の着物の襟元を掴んでいる



『さ、ねみ……様…』

不死川
「A…」



ぎゅっと、抱き寄せた



不死川
「よろしくなァ。奥さんよォ……」



そっと、額にキスを落とし

瞼を閉じた






作者
「純粋な愛を書きたかったんですぅ！わかりづらくてごめんなさい！


相談です！
…玄弥くんは実弥さんのお屋敷で住むか…悩んでおります！

ぜひ！コメント等くださると嬉しいです！」

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