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最終試験 その1-2 ページ22

ぺけたん
「よし…」

『それでは、開始』



確かぺけは射程がどんなに遠くても

必ず仕留めるほどの腕前になっていた



ぺけたん
「!!」

パンパン!



す、凄い

あっという間に仕留めた



『よくやったわ。合格よ』

ぺけたん
「これだけは誰にも負けないので、2発で仕留められて良かったです」

ザカオ
「先生!次、俺行きます」

『立ち位置について。では開始』



カチャッと引き金を引く



ザカオ
「ふぅ…!」

……



『残り2発』



ザカオは1発目を外してしまった

緊張のあまり手が震えてる



ザカオ
「大丈夫…俺ならできる!」



標準を定めて…



ザカオ
「!」

パンパン!



ザカオ
「よしっ!」

『合格ね』



見事に当てた

素早い気持ちの入れ替えがよかった



ザカオ
「めっちゃ緊張した〜…」

モトキ
「よし、先生!お願いします!」

『開始』



やっぱり、テストであっても

銃を構えると

場の空気が変わる



モトキ
「!!」

パンパン!



早い

モトキもあっという間に仕留めた



『合格』

モトキ
「ありがとうございました」

ダーマ
「俺が行く」

『では、開始』



銃を構えるダーマ



ダーマ
「……ふぅ」



一旦下ろした



『自分のペースでいいわ』

ダーマ
「はい」



再び銃を構える



ダーマ
「…!!」

パンパン!

ダーマ
「よっしゃ!」



懇親のダーマの叫びが炸裂した



『おめでと。合格ね』

ダーマ
「ありがとうございました」



残るは俺とシルク

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ミライ(プロフ) - みさきさん» 有難うございます! (2019年12月14日 20時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 今後もとても楽しみです (2019年12月14日 17時) (レス) id: 085f4a1cc7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年12月5日 8時

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