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普通の狐 ページ34

放課後、何故かその神社への道はわかった



シルク
「ここか」

マサイ
「なんか…あったかい…」

シルク
「うん…」



お辞儀をして、鳥居をくぐった

カサッ…



シルク
「ん?」

マサイ
「なんか居たよな?」

シルク
「うん…あ、あそこ!」



なにか動物がいる…

狐だ…

普通の狐…

ん?向こうに走ってく

でも、途中で止まって俺らの方を見る



シルク
「もしかして…来いって言ってるのかな…」

マサイ
「かもな…行ってみよう」



着いていくと…

小さな石碑の前にやってきた



シルク
「誰かのお墓かな…」



手を合わせる

"触れて"

誰かの声が聞こえた

自分では思ってないのに、手が石碑へ

抵抗することも無く石碑に触れた

と、



マサイ
「シルク!なんか光ってる!」



ポケットに入れていた

赤い玉が光り出した

ポケットから出すと

石碑へその光が降り注がれていく



シルク
「っ!?」



途端に目の前が真っ暗になった



マサイ
「シルク!?どうしたんだよ!おい!」

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ミライ(プロフ) - れいかさん» せっかくなので、書こうかなとw (2019年11月3日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
れいか - 続きがあるとはおもいませんでした。 (2019年11月3日 23時) (レス) id: 4f7e4ec401 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - ×夜霊×さん» ありがとうございます! (2019年11月3日 10時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - みっこさん» ありがとうございます! (2019年11月3日 10時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
×夜霊×(プロフ) - 続きですか!?嬉しいです!頑張ってください!!!! (2019年11月3日 8時) (レス) id: 9eea361bc8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年9月28日 22時

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